4/8・4/15 サンシャイン劇場『おどんろ』:梅棒

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元々は去年の7~8月にやる予定でしたが、
コロナの影響で、あと本番だけ…というタイミングでの中止。
今回はそのリベンジ公演。

役者、スタッフも一部入れ替わり、
去年やる予定だった公演とも、一部設定、
キャラクターなどが変更になっているようです。
まあ、去年やる予定だった公演は、誰も見てないので、
その違いなどは誰にも分かりませんが…




さて、内容ですが、これはめちゃくちゃ良かった。
自分の中で、過去公演「超ピカイチ!」と「ラヴ・ミー・ドゥー!!」は
揺るぎないツートップなので、それを超える事は無かったが、
それに肉薄した3位、というポジションだ。
文句無しに面白いし、感動するし、胸を張っておススメできる内容だと言えるだろう。



まずは、過去公演と明らかに違う&パワーアップしている2点+αについて
触れたいと思います。
この2点は完全なレベルアップと言っていいでしょう。




①照明

前回公演の「風桶」から、照明さんが変わったとツイキャスで言ってた気がしたが、
前回でもそれまでとの違いがツイキャス内で指摘されてましたが、
今回は明らかに変わった、と感じる照明であった。



一番の変化は、暗転中に役者の移動、だけでなく、
明転とでも言うのだろうか、照明で明るくして、その間に役者の移動、
みたいなシーンが多々見られた事だね。
それも、スピード感やカッコよさのある照明で良かったなー。



他にもレーザー状の照明が客席の方まで照らしたり、
明らかに今までと違う印象を受けた。
まあ一部は客席に眩しいライトが直接当たって、
眩しく感じる箇所もあったが…
ちょっとツイッターでも気にしてる人いたね。
2回目見た時には、その辺は抑えられてるように感じた。




②可動式セット

俺が初めて梅棒を見た8回公演「Shuttered Guy」、
初めて故に様々な衝撃、驚きがあったわけだが、
特に印象に残っているのがセットだった。
「Shuttered Guy」は、背景に街並みの書き割りみたいなのがあるのだが、
後半になり、その街並みを裏返すと、敵役に相当するキャラクターの宮殿内になる。
それが凄く見事だったのと、普通そういうのって、スタッフが動かしそうなものなのに、
役者自信が動かしていた事なんだよなー。
その姿がもの凄く目に焼き付いていて、印象に残っていた。



今回のセットは、そのテイストが感じられる可動式のセットだ。
しかも、そのセットの可動っぷりは、「Shuttered Guy」の比ではない。
とにかく動きまくる。
前半こそ、動いてはいるものの、意味あるのか?
という気にもなったが、後半、終盤のクライマックスでは、
アクションの緊迫感に応じてセットも動きまくり、
それいるか?って位セット内をくぐったり、
セットからセットに飛び移ったりと、とにかく凄い。
まーじで見ててハラハラするし、そのハラハラがストーリーとマッチして、
緊迫感を与えてくれる。





③クライマックスについて

これは明確なパワーアップと言うわけではないのですが、
いい感じの今回の特徴だと思ったので記載。

基本的に梅棒の舞台には明確な敵がいて、
そのバトルがクライマックスに来ることが常だ。

だが、もちろんそういうシーンはあるが、
そこではなく、バトル後に崩れ落ちるビルからの脱出、
という点をクライマックスにした点が、
今までと明確に違い、かつマンネリ打破の新しさを見せた。

そして、ただ違う、というだけでなく、②の可動式セットのおかげで
クライマックスにふさわしい盛り上がり方をしてくれた。







〇ストーリー

ざっくり分けると

①妖怪軍(NEO妖怪)
②妖怪を利用してひと儲けしようとする企業(天堂製薬)
③妖怪を捕える警察側(タイトー警察署不思議犯罪課)

この3グループの物語。
それぞれのキャラクターの描写があり、
②の社長が最終的なボスとなり、③と手を組み妖怪を捕える。
そして主人公妖怪の反撃と覚醒、ビルからの脱出が描かれます。



なお、何故かというかなんというか、妖怪以外のキャラクター名は、
ゲームメーカーを文字った名前になってます。
舞台となるのが台東区をもじったタイトー区なので、
それに合わせてだと思われる。
パンフなどを見てもゲームドットを意識した描写が見られるが、
舞台本編ではそういう要素は薄い(全く無いわけでは無いが)。




〇NEO妖怪について

流行により消費された物の怨念が妖怪となって具現化されたものっぽい。
タピオカや二千円札といった、最新のものが妖怪化されてるので、
それでNEOなのかなーとも思ったが、
エリマキトカゲや和式便器といった古いものもあるので、
どの辺がNEOなのか良く分かりませんw




〇二千GENJI(NANOI)

今回の妖怪の中で1番目を引いたのは彼女。
まず、二千円札の妖怪という時点で
「そこ行く?」というようなチョイスなのだが、
陰陽師みたいなスタイルに二千円札をはめ込んだ出で立ちは、
良くも悪くも不気味で目を引く。

舞台中では陰陽師っぽい術を使って活躍するのだが、
それプラスNANOIさんのロボットダンスを駆使した動きが
不気味な感じをいっそう引き立てる。
このロボットダンスのテイストも、今までにないテイストで良かった。




〇たぴりす(RiNnA)

タピオカミルクティーの妖怪。
最初パンフで目にした時
「あーあ、去年公演中止になってなかったら良かったのに、
今だと古いなー」と思ったけど、
元々流行って廃れたモノ、というのがコンセプトなので、
何の問題も無かったw


可愛らしくクネクネとした動きが特徴的。
ピンクのバランスボールをタピオカっぽい武器として使うが、
ラストでの回収の仕方は素晴らしかった。

ちなみに中止になった2021年度版のパンフには
「妖太郎のことが好き」との記載がある。
そっちの世界線も見たかったねー。




〇BENZO(パイレーツオブマチョビアン)

和式便器の妖怪。
他の妖怪が、基本「流行りもの」だったり、
大事にせずに捨てられてしまったモノが妖怪化してるのだが、
和式便器って、時代の移り変わりで無くなってはいるものの、
それまではしっかり大事にされて来たと思うし、
妖怪化の方程式に合わないような気がするのだが…


マチョさんは、梅棒では割とお馴染みの役者さん。
和式便器よろしく、オナラをするのが特徴で、
逆立ちしてオナラをするなど、その肉体美と活用した動きが魅力的。




〇エリゴルゴン(鶴野輝一)

エリマキトカゲの妖怪。
ゲロとか吐いたりアクティブに動き回るいたずら好きっぽいお茶目な妖怪。
彼の千切れたしっぽが、天堂製薬に狙われるきっかけを作る、
ストーリー的コマでもある。




〇傘児童(野田裕貴)

ビニール傘の妖怪。
途中参加で途中退場という独特の立ち位置。
後述のサラリーマン側主人公の萬代になつき、
ストーリーの大きなコマとなります。
消える演出は非常に良かった。




〇妖太郎(小越勇輝

主役のNEO妖怪のリーダー的存在。
ファービーやたまごっち、ルーズソックスなど、昔流行ったものの化身という
ポジションだが、他の妖怪が、タピオカだったり便器だったりと
一つのアイテムから妖怪化してるのに、
妖太郎だけ、複数のアイテムから構成されてるのか謎。
その中にmixiもあったのはめっちゃくちゃ笑った。


今作のヒロインである、
警察側の女性と何度か反発し、最終的には心を許して良いシーンに繋がるわけだが、
何故反発していたのかは、良く分からないんだよなー。
単に女性が苦手なだけ?


去年は開演直前に鎖骨骨折して、もし去年公演があったなら、
骨折を押して出演予定だった。
それもまた見てみたい気もしないでもないが、
やはり万全の状態での演技の方が嬉しさはあるねー。



リーダー的存在と書いたが、
何故リーダーなのか、何故他の妖怪と違うのか、
そして覚醒して狂人化するとか、
何故?という気もしないでもない。
まあ、そこまで考えるのも野暮というものだが…

なお、パンフ情報によると、主役でありながら
一番去年とキャラクターが変わっているらしい…
一体どんな話だったんだ?!
主役がキャラ違うなら、だいぶ話変わるぞ。




〇妖怪のバックボーン

それぞれの妖怪のバックボーンがまるまる1曲使って語られるのだが、
最初の妖太郎のエピソードが1曲の中にファービーやらルーズソックスやら
mixiやらてんこ盛りなのに、
それ以外の妖怪が、1曲の中に二千円札や便器などのワンエピソードだけなのが、
テンポ悪く感じる。
まあ、これが後の「萬代の場合」のフリになってるからいいけど。




〇瀬賀三四郎(櫻井竜彦)

妖怪をかくまっている寺の住職。
冒頭は、彼のYoutubeによる人生相談の配信から始まる。
これが非常に良く出来ていたが、
このギミックは冒頭にしか生かされてなかったのは残念。
あと、パンフにはYoutubeって書いてるけど、
舞台上では、UmeTubeってなってたけど…w


動画内では、スパチャのコメントを読んでいくような作りになっていたのだが、
初演の時は、スパチャのコメントが視認出来ない(コメント欄にボカシが入ってる?)
感じだったが、二回目に見た時は、コメント欄ではない場所に表示されて、
読みやすくなってましたね。
那夢子、6000円もスパチャして、あの解答はツライものがあるな…w


基本役名は名字か名前だけなのに、
これだけフルネームで、
そこまでしてせがた三四郎を当て込みたかったのか…w
まあ、動画内で自己紹介するシーンがあるので、
一応フルネームあるのは頷ける。






タイトー警察署の面々

妖怪を捕える事を目的としてるっぽい部署の面々。
パンフを見比べると分かるが、
ここが一番去年と変わっている。

今年のメンツは、ブルースリー西部警察のボス、シスターと、
一目見てキャラクター性のある外見をしているのだが、
去年は普通のスーツ姿や警察姿の面々だもんなあ…
今作ではヒロインの那夢子が新米刑事というポジションだが、
去年はヒロインのさらに後輩役までいたりして、
人間関係も全然違ってたっぽいんだよなー。
一体どんな話になっていたのか…


ヒロインの那夢子が妖怪側についてしまうので、
「那夢子・それ以外の3人」という構図になってしまうのだが、
それ以外の3人が最終的に那夢子側になるのが良く分からなかったなー。
台詞の無い舞台だし、全体の流れでなんとなく分かるといえば分かるのだが、
すっきり分かるって感じではないのがなー。





〇那夢子(大西桃香

今作のヒロインである警察側の女性。
去年は同じAKBから梅田彩佳さんが出演予定だったが、
今作では大西さんに。
正直ネームバリューでは梅田さんの方が圧倒的にあると思うので、
梅田さんの方が良かったし、
大西さんは事前から「ダンスが苦手」という事を公言していたので、
どうかなーと思ったのですが…



めっちゃ良かったです。
何と言っても、顔が綺麗!
カワイイとはまた違った、この舞台、設定にあった
キリっとした顔がかなりハマっている。

そこそこ早々に、妖怪の敵側から味方側に移るのだが、
そこで妖怪を抱きしめるシーンも頻発して、
体当たりの演技してるなー、と。


妖怪にカレーを振る舞うシーンがあるのだが、
激辛好きのためか、激辛カレーを振る舞ってしまう。
あそこ、普通に泣きそうなシーンだったから、
激辛カレーのひと笑いいれないで、普通のカレーで感動させてほしかったw


ちなみに去年の梅田さんの時の役名は「南無子」になってます。
いい感じの別人感。




〇株根警部(Q-TARO)

西部警察の大門+ゴルゴのような外見(パンフより抜粋)。
濃さ全開の外見通り、あらゆる動きが絵になってめっちゃ面白いwww

なお読み方は「かぶねけいぶ」ですw
まあ、今作に限らず、台詞の無い梅棒で、役名はほぼ意味をなさないのだが…




〇中(遠山晶司)

ブルースリー風の刑事。
というかブルースリー
刑事らしさどこぉ…w


特徴的なアゴや口の真似?をしており、
遠山さんのカッコよさ以上に笑いを押し出していますw
普通のブルースリー感のカッコよさ、それ以上に面白って感じ。

なお、中に限らずですが、警察署の面々は、
妖怪を捕えようとして返り討ちに合うパターンが基本なので、
カンフー的カッコよさが見られないのは残念。

名前は「ちゅん」と読み、中国っぽい名前を意識しつつ、
チュンソフトからの引用でしょう。




〇湖南(YOU)

常にシスター姿ででかい十字架持って暴れまわってる刑事。
パンフ情報によると
「怪奇現象やオカルトに傾倒している、スピリチュアル女子」
らしいが、舞台見るだけだと、そんな事は全然分かりませんw

シスター+でかい十字架という事で、
個人的にはサクラ大戦3を連想。
どうせならそのまま銃火器ぶっ放してほしかった。
パンフでは剣持ってるから、当初は剣キャラだったのだろうか。


YOUさんは梅棒舞台常連役者だが、
去年のおどんろには不参加。
「こなみ」という名称は、去年は後述の博士役に「古波」として
割り当てられていた。
やはりゲームメーカーをモチーフにするなら、コナミは外せませんからね!








〇天堂社長(塩野拓矢)

製薬会社の社長。
キザっぽく意識高く位も高い役柄なので、
こういうのは天野さんがやるイメージだけどなー、
と思っていたが、舞台を見て納得。
彼はラスボス的存在になるので、
塩野さんの悪人面や肉体派が生きてて、なるほどなー、と。


とはいえ、塩野さんのキザっぽい立ち回りもかなりハマっており、
新境地というか、新たな魅力に気づけた役だと思いました。
途中のVTRとかめっちゃ凝ってて、あの外国人とかどっから出て来たんだwww
フリー素材か?




〇祖煮博士(天野一輝)

天堂製薬の研究者。
妖怪の身体の一部から、強力なエナジードリンクを作る事に成功し、
これがストーリーを動かすきっかけになる。


にしても、ソニー任天堂を組ませるとか、どんだけ強力なんだ…




〇萬代(梅澤裕介)

天堂製薬で働く、うだつの上がらないサラリーマン。
この作品の主役は、妖怪役の妖太郎だと思うが、
ポスタービジュアルに映ってるのは、妖太郎、ヒロインの那夢子、
そしてこの萬代である。
それだけの重要キャラであり、主役の1人といってもいい。


しかしというかなんというか、この萬代、うだつが上がらないままなのである。
表情はいつもつまらなそう、不愉快そう。
いつかは豹変してカッコよくなるのかと思いきや、
パッとしないまま…
その状態で終盤でエモーショナルな行動に出る…
この感じは新しかったかもですねー。


また、オープニングダンスでは、恒例の梅棒メンバーが
独自の衣装を着て踊るシーンがあるのだが、
梅澤さんは、そこで萬代のスーツ、
萬代のキャラクター(つまらなそうな表情)で踊っている。
これもまた新しかったですねー。
どういう意図なんだろう?


妄想のシーンでは、社長の心臓抜き取るシーンがめちゃくちゃ面白かったwww
あと、妄想の冒頭で、フルネームが明かされてるんだよね。
パンフは名字だけなのに。




〇阿多利(多和田任益)

しょっちゅうコッペパンをかじっている、爽やかエリートサラリーマン。
多和田さんを初めて見た時から、そのイケメンっぷりには惚れこんでいたのだが、
今作は、周りが派手なメイクのキャラが多い中、
すっきりとその爽やかイケメンっぷりが良く分かる顔になっており、
ファンにはたまらない感じになってました。


捕らわれた妖怪にエサをあげてるうちに情がうつったのか、
最終的に会社を裏切り妖怪の脱出の手助けをするのだが、
妖怪に味方する理由、もう少し欲しかったけどなー。
エサのシーンもワンシーンだけだしさー。


…と、1回目見た時には思ったのですが、2回目見た時にはセーフだったかな。
というのも、天堂製薬のメンバーは
「萬代・それ以外」というような図式になってるので、
阿多利も萬代に敵対する嫌な奴という先入観があったのだが、
よくよく見てみたら、ほぼほぼ阿多利は「ただのいい奴」なんだよね。
だからこそ、早い段階から、その表情で苦悩を示し、
妖怪に味方するのも分かるかなーと。



今回のパンフには「世渡り上手で人当たりのよい好青年」と書いてるが、
去年のおどんろパンフでは
「クールで効率重視でやりたくない仕事は人に押し付けがち」と書かれており、
写真も悪者っぽい写真になっている。
去年と今年で性格真逆か?
何故こうなったのか…気になるなー。
けど、多和田さんのイケメンっぷりが光るのは、悪よりも善でしょう。


にしても、まさかのアタリからの引用とはw
普通のファミコン世代からは、そこにたどり着かんぞ…




〇邪礼子(Kurumi Shiina)

イケイケでノリノリの調子の良いキャリアウーマン。
去年のおどんろパンフには
「世渡り上手なイケてる社員」と書かれており、
去年と今年で、阿多利と邪礼子の役回りが入れ替わってるのでは?
と予想される。
一体どうして…


阿多利同様、最終的には会社が捕らえていた妖怪を逃がす手助けをするが、
その理由が説明不足だなーと思った。
二回目見た時は、その表情の変化に注目して観てましたねー。








〇客
100%の座席で、ほぼ満席かな。
平日は当日券出てたみたいだけど。
この内容だったら、当日も無い位埋まってもいいよなー。
コロナが無ければ…というところなのだろうか。
SS席は完売してたらしいが、コロナのせいか空席もちらほら。





〇初日の空気~スタンディングオベーション

初日に観に行って良かったなーって、凄く感じたね。
だって、お客さんの全員が初めて見る舞台なわけじゃん。
その空気感がいいんだよなー。

しかも、この舞台は一度中止になった舞台。
その初日の幕が上がる。
無事開催されるという事の喜び、祝福ムードが常にあるんだよなー。


だからこそ、終わった時の全開の拍手。
祝福の拍手。
それが自然にできちゃう。
2度のカーテンコールとスタンディングオベーションという
初めての出来事があったんだけど、それも納得だったなー。



〇二回目

びっくりする位、客の笑いが少なかったなー。
初日の2~3割程度。
別に内容が変わってるわけでもないのに。
そりゃあ、リピーターも多いだろうし、
少なくなっても納得だが、
せいぜい5~7割くらいかと思ったのに。
それでも、終わったら泣いてる人もチラホラいたし、
問題ない感動や面白さは届けられたとは思いますが…

ちなみにスタンディングオベーションは1回だけでした。
さすがに、ね。

自分の感想としては、さすがに1回目よりは落ちるかな。
1回目が良すぎましたからね。




〇開演前BGM

なぜか無音!!!
どういう意図なんだろう。



〇曲について

前回の「風桶」同様、あまりいい曲が無かったなー。
今時の曲が俺に合わなくなってきてるのか。
それでも、米津の『百鬼夜行』とか、
いい感じの妖怪曲を仕入れてきてさすがだなーと思いました。
King Gnuの『どろん』もそうかと思ったけど、
これはタイトルだけでは…w




そんなところかなー。
とにかく1回目の面白さが相当だったのと、
新しい試みも見られて、それがハマってたのがとても良かったです。
でも、ツッコミどころは多い気もしました。
次回公演も期待しちゃうなー。