9/21 日本武道館「たまむすび in 武道館 ~10年の実り大収穫祭!~」

https://www.tbsradio.jp/c/tama10/



平日開催ですが、席はソールドアウト。
たまむすびは出演者が豪華なので、この出演者が全員揃って、
チケ代6500円は、結構良心的だと思います。





アリーナは前がAブロック、後ろがBブロックに分かれていて、
俺はBブロックの先頭の席。
後ろではあるが前である…というような位置で、ステージは十分に見えそうです。
横位置もステージに対して真正面と言っていいほど。
左右のモニターには多少距離を感じますが、センターに近いので贅沢な悩みでしょう。
前が通路で広々としてるのも〇。
過去に武道館は女子流とプリプリで来たことありますが、
今までで一番いい席ですw


席には協賛の花王東和薬品のサンプルやチラシの入った
袋が置いてあります。
これが無料は有難いですねー。
金額換算したら700~1000円くらいありそう。



〇開演前アナウンス

火曜でお馴染みの、えなおばあちゃんによるものでした。
常時流れるというよりは、ちょいちょい流れて、
微妙に小ネタも入れて毎回違うという印象。
気のせい率もとことん高いが。



春風亭一之輔さんによる前説

この前説の存在は、会場で事前にアナウンスされてました。
正直一之輔さんに対しては、全然興味が無く、
たまむすび内でもたいして聞いてないのですが、
後述の99人の壁で、ナイツが、
この人がいかに凄いかってのを語られていて、それで興味持った感じですね。
浅はかですいませんw



そんな一之輔さんによる落語が一席見れるのかなーと思ったら、
前説でしたw
なんでも一之輔さんは、当日他の寄席の仕事があるらしく、
出演を断ったのですが、赤江さんから「その前はどうですか」と依頼されて
前説になったそうな。
一之輔さんのキャリアで前説?と思ったのですが、
実際前説するのも17年ぶりなんだとかw


注意事項は適当に、主に話芸や客いじりで客を沸かせます。
どことなくトークの感じが伯山さんを感じさせたかな。
「伊沢より好きだって人拍手!」と言われて、
俺は頑なに拍手しませんでしたw





楽屋は和気あいあいとしておらず、ゲームとかスマホ見てるってのが
ちょっとショックでしたw


・ちなみに…
落語家さんだから、当然?ながら着物で登場したのですが、
当初は前説なんで、もっとラフな格好での登場を予定してたけど、
赤江さんが着物を押したとか。
これは俺も正解だと思います。


注意事項が適当だったのは、プロデューサーからの指示だったみたい。
真に受けて適当でやるんだ、という気もしましたが、
10分という前説の時間の諸々も考えて、
非常に良くできていた時間配分だったように思います。
また、一般的な芸人と違って、そこまで前説経験が無い中でのあの前説は、
完璧だった、との声も。





〇オープニング

BGMはタマシイレボリューション
曜日順にムービーが流れ、それが終わると、
自身の名前が書かれた大きなうちわを持って、青いハッピを着て登場、
という流れ。
ムービーは基本的に
「なんかのんびりしてたら、あ、もう出番だ、急がなきゃ!」
みたいな感じで駆け出して登場、みたいな感じです。

印象的なムービーとしては
・竹山さん→バイク(ハーレー?)にまたがって出発ってのがカッコいい

・山ちゃん→なんか植物に水をあげてた気がする…よくわからん。
生活感か?

・大吉さん→なんかソファーに寝転んでた気がする。
あざといか?

礼央さん→申し訳ないが全然記憶にない…

・玉ちゃん→デコトラヒッチハイクして出発。らしさもあるし、
ちゃんと乗り込むシーンもあるので、ちゃんと作ってるんだなーってのが分かる。
しかもこのトラックってのが、
玉さんが出演した「トラック野郎」シリーズに出ていた本物の一番星号なんだとか!!!
そこまで凝るかねー!!!


・外山さん→オフィスでこっそりと?パンケーキみたいなのに生クリームをかけてる描写。
らしさがあります。
出発描写は見落とした感。

・赤江さん→大ボスらしく、ムービー長め。
ショウリョウバッタを捕まえた後、見事に蝉取りしてみせました。
さらに出発は乗馬で!!!
カッコいいし凝ってる!!!
赤江さんだけうちわではなく、
ビジュアルイメージにもなってる米俵を担いで登場します。

ちなみにこのムービー撮ったのが8月下旬で、蝉も少なくなっており、
1時間粘ってやっと見つけた蝉を取ったとの事w
でもガチでやってくれたのは嬉しいね。



揃ってトーク
とはいえ、これだけの人数がいて、タイミングよくしゃべるのは至難の業です。
とにかく赤江さんがはしゃいじゃって客に声援送ったりして、
それを他の人が整理する感じかな。
ツッコミ役って事で、山ちゃんが一番しゃべってた印象。
礼央さんが一番しゃべってない説もあったけど(生活は踊るで蓮見アナが言ってた)、
個人的には竹山さんが一番目立ってなかった(というより控えてた)かな。
玉ちゃんの「旧統一教会の皆さま」はめちゃくちゃ笑ったwwww



赤江さん、ウェーブやりたいと言い出し、時間押してるし今やるべきではない、と
他の人が止めるも、結局実行。
後々に分かるんだけど、赤江さんはかなりの頑固者らしく、
その頑固さを感じさせる一場面でした。

赤江さんとしては、全ての流れを把握したうえで、
やるならココ!って感じだったみたい。
俺も結果的にはよかったんじゃないかなーという気がしますw






Chocolat & Akito

たまむすびのテーマソングである『扉』を披露。
途中で番組のジングルの声なんかも挟んでくれて、
嬉しかったですねー。
忘れがちだけど、ジングルの声もショコラさんやってるんですよね。


ショコラさんは普通に好きなJ-POPアーティストでもあったので、
生で見れたお得感ありました。



〇赤坂一回キャンディーズ

赤江さんと山ちゃんは、2016年に一回上記のコンビ名で番組中に
漫才を披露したことがあったらしく、今回はその再結成という事らしい。
正直2016年のやつ、全然記憶にないんだけどなー。
多分聞いてなかったと思う。
知ってたらチェックしてたと思うけど。



まずはいきさつや「武道館で漫才をやることについて」の、
各パーソナリティの感想のムービーが流れます。
玉さんのコメントが下品。


赤坂一回キャンディーズの前に、前座の漫才師を呼んだ、みたいな大吉さんのVの後、
明らかにミルクボーイみたいなシルエットが登場します。
ここでミルクボーイの流れか?!
と思ったら、登場したのは大吉さん。
そういうギャグなのかと思いきや、なんと、来る予定のミルクボーイが、
新幹線が止まっていて、まだ到着してないとの事!!!!!
さすがたまむすび、本番でこんなトラブルが起きちゃうとは。


不毛な議論では、「18:15くらいにスタッフがバタバタして…」とか言ってたけど、
新幹線が止まってたのは夕方くらいには分かってたはずだが…
ちなみに元々は16:30入りだったらしいw
今回楽屋は個室が無く、
男女別の大部屋(芸人とアーティストは分かれてるっぽい)になっていて、
それでミルクボーイが来てないことに気付けたらしいが、
個室だったらやばかったとの事。
山ちゃんや大吉先生は吉本の東京担当、ミルクボーイは大阪担当で、
微妙に担当も違うので、情報伝達も上手く行ってなかったっぽい。

にしても、たまむすびレギュラーだけでも相当豪華な面子なのに、
それらが皆一緒の楽屋というのに驚きですわ。





大吉さんが事情を説明したのち、赤坂一回キャンディーズ登場。


ネタの感想としては…とにかく長い。
持ち時間5分の所を15~16分くらいやったらしく、
逆によくこんなに長くできるな…と、赤江さんのモンスターぶりに感心。


ルッキズムが叫ばれる世の中で、平気で(まあ鉄板かつ安定ではあるが)、
山ちゃんを気持ち悪い扱いしたかと思えば、
山ちゃんと妊娠したかのようなそぶりも見せて、どんな振り幅だよw

もちろんたまむすびを聞いてる人にはニヤリとするネタもたくさん盛り込まれており、
その堂々とした立ち振る舞いに、大吉さんは「上沼さんみたい」と評してました。


不毛な議論では、「このネタの順序はこうした方がいいよ」と言っても、
頑なに変えなかったエピソードが披露されており、
頑固さを感じさせました。



なお、15~16分になったのは、ミルクボーイが来なかったので、尺を伸ばしてくれ、
という意図もあったようです。
にしても、それに対応できるのが凄いよね。
どんだけネタ書いてきてたんだ。
赤江さんはかなり台本から脱線してたみたいだし、
その場で膨らませたりアドリブしたりもあったんだろうけど、
それが出来るのが凄いよな。



〇金曜太鼓

金曜メンバーの玉さんと外山さんは、和太鼓やるということが前から言われていました。
まずはムービーで練習風景なんかが流れます。
禁酒したり、手の豆がつぶれたり…



いよいよ本番。
センターに玉さんの大太鼓、左右に小太鼓が4人、うち一人が外山アナという布陣で、
曲は北島三郎の「まつり」。


玉さんはモニターのフォローがあるものの、太鼓をたたいている背中しか見えず、
イマイチかなーとも思いましたが、その力強い姿はTLでは好評のようでした。





〇ヤンタマ


場面転換用に、番組おなじみの赤江さんのポンコツシーンや、
似てないモノマネ(これめっちゃ良かったwwwww)の音声が割と長めに流れた後、
学園コントのように、学生服に身を包んだ出演者が登場。
そして、竹山さんだけガッツリ女装メイク!!!
確かに竹山さんは、コスプレ話でこれまで女装が多いというトークはあったが…
ここまで姿を現してなかったのは、このためだったのか。
外山アナはセーラー服で、お馴染みのバランスボールに着席
(スタジオから持ってきたものだが、この武道館後に行方不明にw→後に見つかる)
玉さんは学ランを羽織るだけの姿がカッコよく、
太鼓疲れのために、ちょいちょい酸素スプレー吸ってますw




教師役として登場したのは、ヤンクミに扮した赤江さん。
はっきり言って、めちゃくちゃ可愛いと思ってしまったwwwww
ヤンクミのキャラを維持するために「おめーら」と言ってるところを
山ちゃんに突っ込まれ、やりにくくなってましたw



このコーナーでは、出演者の恥ずかしい映像や写真で盛り上がるコーナー。

・竹山&大吉 九州よしもと時代の懐かし映像が流れる。
竹山さん、あまりに違いすぎるし、大吉さん、あまりにショボい…
大吉さん自ら、「二週間で辞めそうな芸人」と言ってましたが、
まさにそんな感じ。


・外山アナは入社3か月目くらいの歌番組の映像。
すぐ終わってしまったのが残念。
なんかKiroroさんの名前を言い間違ったりしてたらしいが、
その部分の映像は流れず…なんでぇ?!


・山ちゃん なぜか幼少期のかわいらしい写真が紹介される。
動画じゃないし、子供過ぎるし、突っ込む内容もなく、
さほど盛り上がらず。



・玉さん なんか家族とが孫の写真が紹介され、ちょっと涙腺が緩む玉さんw
普通にいい写真。



礼央さん 忘れ去られるギャグを挟んだ後、
礼央さんの実家に赤江さんがロケするというガッツリムービー!!!
礼央さんのお父様は日本画家の巨匠らしいので、
それらしい雰囲気やセンスを感じさせます。
息子に対して軽めの扱いと、なぜか「たーまーむーすーびー」と
赤江さんと礼央さんの両親3人でハモらせて終了。
このハモらせるやつ、作品に対する妥協を許さないのか、
お父様が何度もやり直しを要求したとか。





生徒たちが去り、ヤンタマ先生は片隅にある、空席だった席に手を置く。
もう一人の生徒…名前は言いませんが、ピエール瀧さんであるのは間違いありません。
瀧さんは今回休みですが、赤江さんが最初にコロナで休んだ時に、
瀧さんから送られてきたムービーを見せる、というもの。
これが仰天のムービーだった。


1日目…瀧さんがケツとパンツの間に割りばしを挟んで、割る動画
2日目…今度は割りばし2本にチャレンジ!なかなか割れないが、頑張って割る
3日目…今度は割りばし3本にチャレンジ!さすがに割れず、2本と1本に分割して割る



まず内容がくだらなすぎるし、思いっきりケツが映ってるし、
万が一股間が見えてしまったら…というヒヤヒヤ感もある。
しかし一番驚いたのが、このムービーを嬉々として撮ってるのが、
瀧さんの娘さんっぽいんだよね。
自分の親父がこんなくだらない事をしてるのを、受け入れて協力までするって、
凄い関係性だぞ?!?!
関根親子以上かもしれん。
しかも、薬で捕まるような親父だったら、そこで離れるきっかけになるかもしれないのに…





華丸・大吉のコーナー

おそらくであるが、華丸・大吉さんが普段の漫才の出囃子のBGMで登場。
軽くトークした後、配布されたお土産の袋に5人だけアタリがあるらしく、その説明。


到着が遅れたミルクボーイの漫才もここで。
不毛な議論によると、本来は赤坂一回キャンディーズの前に行われるため、
赤坂一回キャンディーズのネタを事前に送って、それとネタがかぶらないように
作ってもらったらしい。

と言っても、ミルクボーイは、たまむすびに出たこともなく、
全く縁はありません。
しかし、お馴染みの形式に当てはめた、見事なたまむすびらしいネタ。
俺は作家が作ったと睨んでるんだが…
くらたまむすび情報貰ってるとはいえ、それだけで作れるもんかね。
時間かければいけるかもしれないが。


終わって華丸・大吉さんと4人で軽くトーク
その際に物販の紹介も、かなり軽めに。
この手のイベントでは考えられないくらいのあっさり紹介でした。
本当はクイズコーナーなども用意してたのですが、
赤坂一回キャンディーズの漫才が押していた関係でカットしたそうです。
せっかく登場した華丸さんは出番少なめでしたが、
ここでの巻きはかなりの功績だったっぽい
(武道館は21時までに完全に演目が終了していないとダメらしい)


ちなみにミルクボーイは、この漫才終わった後、すぐに大阪に帰ったそうですw



RAG FAIRのコーナー

歴代の礼央さんのミュージシャンをみくびる発言を編集したムービーの後に登場。
恋のマイレージ』を披露します。
やっぱりこれが代表曲なのね。
俺も真っ先に浮かぶもんなあ。


その後は、たまむすびの面々の音楽コーナー


・竹山さん 
なんかヴァイオリンで情熱大陸の『エトピリカ』を弾きますが、明らかに下手です。
全く練習してないと思います。
まあ、そういうギャグでしょう…
と思っていましたが、なんと!ちゃんと先生付けて練習してたんだとか!!!
とてもそうには見えなかった。

ちなみに女装メイクはすっかり落ちてました。



・外山さん 
かなり疑惑?のコーナー。
元々の趣旨としては「aikoのカブトムシをめっちゃテンポを挙げて歌う」
というものだったらしいが、
カラオケ機器の不具合で、音がなかなか流れない、という時間が少しあり、
やっと流れたら、通常のテンポのカブトムシで、
歌いながら「もうちょっとテンポ上げてくれない?」とか言って明らかに変な感じ。


後のたまむすびの礼央さんによると、
「あの状況でカラオケを用意してるのはなかなかない。アップテンポにしたものを音源化して流す」
のが一般的だったらしい。
確かに過去の放送で、カブトムシを早くして歌う、って言ってたもんなー。



・玉さん&アンディー
なんと、ここでアンディーが唐突に登場!!!
しかし、トークもほぼなく、音楽コーナーなのに、
謎に二人でぶら下がり健康器にどれだけ長くぶら下がれるか対決をし、
当然アンディーが勝って、アンディーの肉体美を見せつけるコーナーに。
アンディーの出番、まーじ一瞬w




・山ちゃん 
なんか呼ばれて、山ちゃんは「いいよいいよ~」と必死に抵抗。
そうこうしているうちにレミオロメンの『粉雪』のBメロあたりが流れ、
抵抗を続けるが、サビになると「こな~~~~~ゆき~~~~~」と
サビを歌い始めるというギャグ。

不毛な議論によると、元々このコーナーはRAG FAIRと山ちゃんのコーナーで、
山ちゃんに突っ込んでもらうはずだったが、礼央さんが器用にこなしてしまい、
山ちゃんがいらない感じだったので、代わりに歌で参加する事になった、との事。
当日決まったんだとか!!!!



・赤江さん 80年代の歌手のような、赤江さんのファッションセンスを感じさせる、
何とも言えない衣装で登場。

赤江さんが番組中に披露したオリジナルの鼻歌メドレーに、
しっかりRAG FAIRがコーラスをつけて、ちゃんとした曲っぽくなってます。
元々は子育ての過程で産まれたものだっけ。

機織りの歌と雪かきの歌が、歌詞こそ違うがメロディー一緒ってのを、
RAG FAIRがコーラスで突っ込んでたのがめちゃくちゃよかったwww




・柔道

武道館だから武道がしたい、ということで(?)、
畳が敷かれます
(ここで畳を持ってくるのが大吉さんとかだったのが謎だった。
スタッフも持ってきてたけど)

赤江さんはその場で衣装を脱ぐと、中から柔道着が!!!
そして赤江さんのお相手は…なんとウルフ・アロン!!!
すげーの用意したなあ…


ちゃんと審判まで呼んできて、試合?が始まります。
当然ながら、あっさりとウルフ・アロンが赤江さんを投げて終わりかと思いきや、
これは技あり。
この流れは…まさか、あるのか?と思ったら、
赤江さんが華麗にあの巨体を一本背負いで一本!!!
赤江さんが勝ってコーナー終了。
ウルフ・アロン氏、思わず「もう終わり?」とw


実際はバラエティー慣れしてるウルフ・アロン氏が、
色々いい感じに協力してくれたみたいね。
ちなみにウルフ・アロン氏は赤江さんのご指名だそうです。



中西圭三

個人的にも好きな中西圭三さん。
高校・大学時代は、「中西圭三さんみたいな髪型にしてください」という
思いを床屋に言えずにずっと胸の中に秘めていましたw
見るのは久宝留理子さんのライブで『次の夢』のコラボ見た以来か。




まずは、きっかけになった
「『A.C.E.』をセガサターンで2音下げると、松井秀喜の声になる」
というネタの音声のV。
ここは俺もガッツリ聞いてたので、なんとも嬉しい。
そして、今回のテーマ曲依頼の話へ。


んで、そのテーマ曲『ドラマチック プログラム』を披露するのかと思ったら、
まずは中西圭三メドレーとは!!!!


Choo Choo TRAIN』『タイミング~Timing~』を1番だけ
→『A.C.E.』をサビのワンフレーズだけ→『Woman』のサビ、
→『ぼよよん行進曲』を1番、というメドレー。


タイミングでは、往年の振付もやってくれて、
槇原が『世界で一つだけの花』の振付やってるみたいだなーと思いました。


A.C.E.』がワンフレーズだけ…というのは悲しすぎる。
中西圭三さんとたまむすびが絡むきっかけになった曲で、
認知度も高いから、1番やってくれても良かったのに…
俺が中西圭三さんを知るきっかけになった、めちゃくちゃ好きな曲だったし。
ニッポン放送のCMでよく聞いたんだよねー。


セルフカバーも、分かるけどどっちか1曲だけでもいいよなーって気になっちゃう。
ついでに言うと、完全に好みの話だが、ぼよよんは世代じゃないし、
Womanは代表曲だけど、俺は全然好きじゃないしw



アリーナからは全く見えませんでしたが、
中西圭三さんがパフォーマンスしてる間ずっと、
赤江さんが柔道着になる過程で脱ぎ捨てた衣装がずっと放置されてたらしいwww
なんでもリハの時にこの衣装かたすのをやってなかったらしい。
にしても、誰かしら何か出来なかったのか…
いかにこのイベントが突貫だったか。


メドレー終わって、たまむすびレギュラーが登場。
そして、いよいよ披露の『ドラマチック・プログラム』。
基本中西さんが歌いますが、終盤の方はレギュラーの人だけが歌うパートもあったり。
今回お客さんに、ポキっと折るタイプのサイリウムが配られていたので、
それでワイパーします。
ちなみに色はバラバラ。3~4色くらいあったかな?

俺はあまり印象に残らなかったけど、
「竹山、山里、大吉」の3人パートが全然歌えてなかったらしく、
後のラジオトークでもかなり話題になってましたね。
俺は見てて、「まあそんなもんでしょ」って感覚だったから、印象薄めだったかなー。
気付かなかったわけではない。




〇紙芝居 日本昔ばなし風朗読

これは赤江さんは朗読だけで、文章は違うのかな?
絵は「死後くん」って人が書いたみたいだけど。
この人もたまむすびに関係あるんだろうか?
たまむすびの年賀状も書いてたみたいだけど、どんな縁なんだろう。




たまむすびという番組が生まれてから、
これまでに起こった様々な出来事を、昔ばなし風に描かれていて、
思わず泣いてしまいました。
恐らく、同様の人多数でしょう。
そして、赤江さんの朗読がまたいいんですわ!!!!!!
いやこの人やっぱすげーわ、多才だわ、と感じさせた。



ちなみに、紙芝居の絵は、死後くん以外にも、
どこかに出演者が書いた絵が混じっているそうです。
そして、おそらく小島慶子さんと思われる「OJIKI」と書かれた人もいて、
書体的に「DJ IKIって誰だ?」としばらく思ってましたw




・エンディング スタッフロール

BGMは、『ドラマチック・プログラム』の、アップテンポバージョン。
当初、赤江さんはバラードよりアップテンポの方がいいんじゃないか、
みたいな事を言った、みたいなエピソードがあったので、
おそらくそれが流れてるんだろう…と思いましたが、
なんと、それを元にちゃんとレコーディングして仕上げたものが流れてるんだとか!!!

https://twitter.com/keizo1111/status/1572572766171451392?s=20&t=_2IvAskGZSIE7ZbzmE3qag

まさかここまでしてくれてたなんて…
何気に、お馴染みの小西貴雄さんの名前を目にしたのも嬉しい。



赤江さんが産休中にピンチヒッターを務めた女子アナ3人(吉田、海保、笹川)、
スーさん、チキさん&南部さんのお隣さん番組の音声動画も流れました。
アンディーとか、ぶら下がるより、コメント動画の方がまだ存在感あったのではw


そして、スタッフロール動画が終わり、
再び登場したたまむすびレギュラー陣は、衣装替え!
パーティーに出るような素敵なドレスを赤江さんがお召しになって、
男性陣はシックでおしゃれな黒目のスーツ、外山さんも黒いドレス姿です。
まさかこのタイミングでこんな衣装替えがあるとは。



そして、写真撮影のコーナー。
ここだけ写真撮影可ですが、携帯の電源切ってたので、
カメラ起動するまでめっちゃ時間かかります。
こういう時、律義に電源切ってる人が損するんだよなあ…
まあ、一応適当に撮りましたが、
アリーナ用にポーズ取ってるタイミングには間に合わず。





そしてみんなで「たまむすびー!」でシメ。





〇客層

年齢層は高め。
一番目立ったのが、おじいちゃん、おばあちゃん的な層がちらほらと来ていたこと。
それこそ、老いてゆっくりと歩く感じの。
こういう層が来てるって言う事の、たまむすびの幅の広さと、
愛され具合を感じさせましたね。





そんなこんなで終わりですが、とても素晴らしいイベントでしたね。
内容も盛りだくさんだったし。
さすが10年の重み。
さすが武道館。
心に残るシーンも多く、後のラジオでの振り返りも楽しく、
何といっても、赤江さんの凄さを様々な方面、視点から感じさせられた。
パンフレットも含めて、ね。
色んなイベントに参加しましたが、その中でもトップクラスだったように思う。