10/31 横浜アリーナ 「ナインティナインのオールナイトニッポン歌謡祭」

https://event.1242.com/special/99ann_fes2021/


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コロナということで、物販は通販のみ。
いつもは会場でスポンサーのマイナビさんによる
合格祈願神社みたいなのもあるのですが、
そういった会場内の展示物も一切ありませんでした。
マイナビ神社は一応オンライン版がありますが、
受験生じゃないので、まあ別にw



15時開場の16:30開演。
15:40頃に入りましたが、ほぼ並ばずに入場。
時間のせいもあるでしょうが、
やはり客が少ないから入場もすんなりなのかなーとも思いました。
検温や荷物検査はしてたけど。






座席は1F右前方エリアの前から10列目。
はっきりいってめちゃめちゃ良い!!!
あの横浜アリーナで出演者が双眼鏡無しではっきり見える位。
しょっぱい席で遠目から見るよりはオンライン配信の方がいいかなーとか
思っていましたが、これは大勝利の席でした。


また、座席は左右一席空け(友達同士の場合を除く)。
これにより、ゆったりと楽しめたのも良環境だったし、
コロナ対策しっかりしてるなーと実感。
ライブハウスや舞台だと、前はギチギチ、
後ろガラガラの席数50%みたいなのもあるからさー。




開演前BGMは、渡辺美里のマイレボリューションや、
CM前のBGMなど、お馴染みのANNに縁のあるBGM。
ただ、それ以上に横浜アリーナの注意放送の方が記憶に残ったかなw
声援禁止だが、自然とこぼれる笑いはOK,と言ってたのが印象的でした。



イベントは定刻通り16:30開始。
恒例の燃えよドラゴンではなく、ラジオ体操の曲が流れた後、
幼少期からのナイナイの写真~ラジオの歴史
(ANN開始~終了~ソロ~復活)をまとめたムービーが流れ、
いい感じに高めてくれた後に、
コンプレックスの『BE MY BABY』の
「ビーマイベイビー」を「ナインティナイン」に置き換えた
BGMが流れ、いよいよ登場したナイナイの2人!!!


公式HPにあるような黒の革ジャンに身を包んだ2人
(後のMCで、レンタル衣装ではなく買取だったと判明。しかも8万くらいしたw)。
良席につき、はっきりと見える2人のお姿。
そして初めて見る生の矢部さん…めちゃめちゃカッコいい!
かつて吉本のブラピと言われ、シュッとしたカッコよさのイメージの強い矢部さんだが、
歌手デビューしたPVを見た印象としては
「かなり老けたなー」と感じさせるものだった。



www.youtube.com



だが、リアル矢部さんは…十分にカッコよく、若々しく、
イメージ通りのシュッとしたカッコよさがあった。
これに感動。


前述のコンプレックスが流れる中、
岡村さんは右側、矢部さんは左側の道を通って、会場中央にあるステージへ移動。
その際岡村さんがかなり近い位置で見れて、さらに感動。

会場中央ステージは俺の位置からは遠く見えづらいが、
どうにか2人は見えます。
合流した2人は握手をかわし、タイトルコールをして
いよいよ始まるOP、
お馴染みの反町隆史の『POISON~言いたいことも言えないこんな世の中は~』!!!
いつもは岡村さんだけの『POISON』ですが、
1番岡村、2番矢部→ユニゾンと、いい感じで二人の味を味わえるように。
矢部さんは、お客さんが声出せないのに、
耳に手を当てて声援を煽るような仕草をして、
慣れてない感が出てましたw
本来「ポイズン」コールする場面では、
客席は手を挙げて対応。





May J.

オールナイトニッポンの歌姫」との紹介から、
いきなり知念?!と思いきや、
一人目のゲストはMay J.さんでした。


キングヌーの『白日』とTOKIOの『宙船』の2曲。
ナイナイの2人が番組で何度か歌った、
けどうまく歌えなかった曲のチョイス。

しかし、ちょっと物足りない選曲ではあったかな。
かつては『嘆きのボイン』や『フライデーチャイナタウン』といった、
曲自体に面白さのある曲を歌ってくれたが、
今回はまとも路線だもんなー。
衣装も、過去には早替えとかあったけど、普通だし。

今回は出演発表も遅く、当初は出演出来ないみたいな話もあったらしいから、
そういうのも影響しているのかもしれないが…
ちなみに結婚式の予定が入ってたらしいが…
式自体が無くなったのか、欠席したのかどっちなんだろ。
式が無くなるってのもピンと来ないけど。



MCでは矢部さんと初絡み。
May J.は岡村さんの歌唱力の低下をガチ指摘して
「こんな女王様キャラだったの?」と驚いてましたw

試しにナイナイの2人も白日を歌ってみたりするシーンもあったのですが、
その際にちゃんとバンドの人が演奏してくれて、
こういうのは生バンドならではの利点だなーと思いました。


しかしいつもはCD売り場で握手会とかやってたのに、
売り場自体ないのはちょっと寂しいねー。
May J.にとってもいいセールスの場になってたと思ったのにw





徳光和夫

今年徳光さんの朝のラジオに矢部さんがゲスト出演した縁で、
今回の出演となりました。
2人はサザン好きという共通点があり、
サザンの好きな曲ベスト5みたいなのをやってたんですよねー。

歌手ってわけでもないので、登場してさっそく2人とトーク
主な内容としては

・宗教法人の集まりかと思った
・リハの時よりしっかり徳光さんになってる(矢部)
May J.をよく知らず、「今の人」「メイさん」と言っていたw


矢部さんがゲスト出演したラジオの音源も流れました。
今回はこういうラジオ音源を流す場面が多かったのが良かったなー。


そして徳光さんも1曲。
ジャイアンツの歌『闘魂こめて』を歌いました。
一番だけ?でしたが、動きもあってなかなか熱がありました。
なお、この歌謡祭の曲は後述の2曲を除いて全てバンド演奏。
この『闘魂こめて』も生バンドの演奏なのは面白かったですw





〇桑田ヤベスケ

徳光さんの軽快な紹介で登場。
矢部さんがANN上で自分の好きなサザンの歌を歌うコーナーがあって、
その時の名義が桑田ヤベスケです。

チャコの海岸物語
『スキップ・ビート』
マンピーのG★SPOT

の3曲。
世代的にはマンピーが一番アガったかなw
矢部さんは基本が歌が下手ってキャラなので、
当然ながら、歌唱力を楽しむというよりは、その味を味わう、
的なコーナーですが、歌手デビュー&このイベントに向けて調整してきたためか、
ラジオで歌ってた時よりかなり上手くなってました。
逆に味わいが無くなった、とも言えるかw



終わって徳光さんと3人でトーク
徳光さん退場時には、「大井競馬場に言ってくる」みたいな事言って去っていきました。
エンディングは出演者が勢ぞろいすることが通例なのですが、
徳さんは大御所だしご高齢だから、待ってるのも大変だし、
もう帰るんだなー、というのがここで分かります。





知念里奈

安定の『DO DO FOR ME』。
ダンサー2人も相変わらずですが、オキャマ度が上がっているように感じましたw
あと、May J.より若く見える。


矢部さんとは相当久々の対面らしく、
矢部さんは変わらない容姿を褒めてました。
岡村さんはダンサーがめっちゃ汗かいてるのを特にいじってました。


そして、20年以上前の
「ナイナイの2人がフリートークで知念の事を話す音源(知念俺の事好きやろ?みたいなの)」
「その後知念がゲストに来た時のトーク
が流れました。

内容から「うわー恥ずかしー」みたいなリアクションを期待したのですが、
内容以前に、若くて別人みたいな声とノリに、「誰…?」って感じで驚いてましたw





〇中山秀征

ANN上で話題になってコーナーが出来たり、ゲストに来たりもしたヒデちゃん。
歌うはデビュー曲の『明日にONE WAY』ですが、
これがめっっっちゃ良かった!!!

まず俺、ヒデちゃんをカッコいい人という認識でかなり好きではあったんですよ。
特別追いかけたりはしないものの、
「修学旅行先の映画村で京本政樹と写真を撮った」という
理由だけで、その後に放映された出演ドラマ「花嫁は16才!」を見て、
本も買う位かなりハマったんですよねー。
その時の主役がヒデちゃんで、
役者としてカッコいいっていう認識がその時からずーっとあったんですよ。


そのヒデちゃんがアイドル然とした姿で、全開で歌い踊るのはまーじでカッコよかった。
楽曲も前々から良いとは思っていましたが、生で聞いてより好きになってしまいましたw



トークでは、ラジオ出演のきっかけとなった
「ヒデちゃんを後輩である岡村さんが『ちゃん』付けで読んでいいか」という
いじりをふんだんにやって、安定の面白さを披露。


さらには、ヒッパレで縁のあった知念を呼び込み4人でのトーク!!!!!!
これはブチ上がったwwwwww
正直知念×ヒデちゃんの絡みもいつぶりなのかもわからないけど、
そういった距離感も含めてのドキドキがたまらなかった。
なお、知念や安室、SPEEDなどのラインの人は、皆「ヒデちゃん」呼びだそうですw


なんか知らないけど、
「見たい、聞きたい、歌い鯛」を会場の皆さんと一緒にやってシメてましたw





〇高須院長

お馴染みの?ヘリの音+BGMと共に登場した高須院長は…
なんと、王座のような椅子に座った状態で、スタッフに押されての登場。
確かに一時期体調も悪そうだったし、
こんなイベントに出れるのか、という不安もあった位だから、
出てきてくれただけで有難さもあるのですが…


立つ事も出来ないくらいひどいのかな?
と心配にもなりましたが、時折立ちあがって踊ろうとするなど、
元気なご様子。
大事を取って、の着席スタイルという事か。

ちなみにエンディングでは普通に立って登場してました。



こんな状態なので、歌は無し。
しかしプレゼントコーナーはあります。
ラジオ上で開催されているチューバッカクイズ
(矢部さんがスターウォーズのチューバッカのような口調でしゃべっている事を当てるクイズ)
をイベント上で開催。
分かった人はメールを送るシステムで、リモート視聴の人にもチャンスはあります。
商品は岡村さん結婚記念の豪華カタログギフトとの事。



なお、ここではスターウォーズの音楽が流れるのがラジオ上ではお決まりなのですが、
大人の事情で流せず、スターウォーズによく似た曲が流れていました。
これがめっちゃ気になったなー。
イベント会場だけで流すには問題無いが、
インターネット上で流れるのはまずいって事なのかな。
これが一番納得できる理由か。



俺はメールアドレスを入力するのが面倒で参加しませんでしたが、
どのみち分からなかったなー。
配信を見ていたaikoさんがかなり早めに分かって
コメント欄に書き込んでいたらしいです。
正解は「犬が胸やけしたら草食べるって知ってますか?」
いつかは不明ですが、長い歴史の中で矢部さんが発言したもののようです。

https://natalie.mu/owarai/news/127006



あとは高須院長が、自分の顔を整形してる話をしてました。
加齢とともに下がってきた皮膚を上げて若々しく見せてるそうな。





〇矢部さんのつなぎ&メッセンジャー黒田

お次は岡村さんの歌唱準備。
その間矢部さんが1人でつなぎます。
やる事は、ラジオで何度か披露した、少林寺拳法www


ラジオだと当然動きが分からないので、
このたび初めて見れたわけですが、
「やー!」という声も弱弱しく、
なかなかのショボさ具合w


2回ほどやった所で電話の音が。
なんとメッセンジャー黒田さんからです。
時間が押してたので早めに登場したらしい。
拳法もウケてたので、もう少しやりたかったと、矢部さんがANNで言ってました。



これも出来立てホヤホヤのストーリーがあるのですが、
この歌謡祭の直前のANNの途中で、
黒田さんから電話がかかってくるくだりがあったのですが、
黒田さんは寝過ごしてしまい、
番組中も「黒田どうしてるんだ」みたいな話題で持ちきり。
それを踏まえての、ここでの電話登場なわけです。
いやー、当日朝にメッセンジャーのラジオyoutubeでチェックしていて良かったー。



www.youtube.com



そして電話だけだと思われていた、黒田さん、会場にも来ていた!!!
実質2~3分の短い尺の中で色々釈明し、
会場に13時から入っていたにも関わらず、あっという間に出番終了となりましたw



…これ、もし直前のANNですんなり出ていたら、
ここで黒田さんの登場はあったんだろうか?
おそらく、無い。
という事は、この短い期間の間でブッキングされたスピード感がまず凄いし、
ちゃんとこのホットな話題をイベントに落とし込んだのもさすが。





岡村隆史ソロステージ

モニターに大写しになるハーレーダビッドソン
(岡村風に言うと、ハーレーデイビットソン)。


エンジンをふかし、またがるのは岡村さん!
『イージュー☆ライダー』を歌いながら、
ハーレーはそのまま人力(スタッフが4人がかりで押してるw)で
会場の中央へと進み、中央ステージでぐるぐると回転。
またがってるのは歌いにくいのか、岡村さん出だし声出てなかったなー。
ちなみに自分は気付かなかったのですが、
バイクのメーターの所に歌詞が映っていたそうですw


なお、奥田民生さんに、歌う事をLINEで報告したら
「いちいち了承とらなくてよい」と言われたそうですw



ハーレーはハケて、前方ステージにて歌うのは福山さんの『HELLO』。
当時の矢部さんのラジオでの曲紹介「ヘロウ」のボイスと共に演奏されます。
まあ、HELLOですw


3曲目は『ちっせえわ』。
まさかの『うっせえわ』の替え歌です!!!
替え歌やるにしても、こんな最新曲ではなく、
岡村さんに馴染みのある曲かと思ったからさー。
ていうか、俺自身にも馴染みが無く、サビ以外知らないから、
イマイチ味わいがないんだよねー。
大体こういうのって、本家の歌詞も使ったりして、そこに上手さを感じる所なのに、
その本家の歌詞が分からないからさー。


メロディーも難しく、サビ以外は上手く歌えているのかどうかも微妙に思えましたが、
その替え歌の歌詞のクオリティは文句無し。
ANNの様々なネタが盛り込まれたボリュームのある歌詞でした。
なお、作成は宝塚市「心の折れたエンジェル」さんによるもの。
さすがの職人芸です。





矢部浩之

今回の大きな山場である、やべっちのステージ。
正式に歌手デビューし、このイベントで初めての人前での歌唱。
今回のMCでも、事あるごとに
「この後にでかいの(矢部ソロステージ)が控えてるから心から楽しめない」
と発言し、分かりやすく緊張を伝えていました。



まずは、今回の曲提供者である
石崎ひゅーいさんとナイナイの出会い~レコーディングのVが流れます。
「ひゅーいさんが憑依」とか言っちゃってます。


そして高まったところで満を持して登場。
PVと全く同じ衣装で、心なしか老けて見えます。


歌唱自体はとてもよく、ジンとさせて頂きました。
特に高音部などは、音源バージョンよりよく聞こえました
(味や雰囲気含めて)。

だが、驚いたのが、ここのシーンはバンドでは無かったという事です。
ここまで全ての曲がバンド演奏されてきたのに…
人前での初歌唱は、バンドじゃない方がいいという判断だったんだろうか。
まあわからんでもないが…





〇石崎ひゅーい

矢部さんの歌唱が終わり、作曲者であるひゅーいさんを交えてのトーク
もう覚えてませんが、とにかく矢部さんの歌唱を褒めてました。
「最高でした」と。
あと、『スタンドバイミー』のCD化決定発表。



そして石崎さんの歌唱は、『花瓶の花』という曲。
知らない曲でしたが、岡村さんの結婚を祝してプレゼント、
というトークもあって、
なるほどなーと思える良い曲でした。
あと「バラードなんで立たなくても大丈夫です」と
言ってたのがいい人感あって良かったですw

ここもバンドじゃなかった気がするけど、どうだったかなー。
うろ覚え。


曲終わりの3人のトークで、
『スタンドバイミー』のひゅーいさん歌唱の仮歌バージョンを
矢部さんしか持ってないから、岡村さんが送ってくれ、とか言ってたかな。


このトーク中にネクライトーキーの準備が始まります。
あらかじめ楽器がセッティングされた台が運ばれて、ステージに設置。
その関係で、3人のトークは傾斜のある花道側で。
「坂道ですいません」みたいな事言ってました。





〇ネクライトーキー

ナインティナインのオールナイトニッポンが復活した時に、
何の前触れもなくしれっとエンディングテーマになったのが、
ネクライトーキーの『明日にだって』。
ディレクターが娘さんの影響で決めた曲だったと思います。


そんなわけで、前回までのホブルディーズ枠。
「わーわーゆーとります、お時間です、さようなら」の後に始まりました。



で、始まった時の、音を鳴らした時の圧!!!
もうそれに感動した!!!
バンドならではのサウンド感。
もちろん、今までも生バンドで演奏してきたわけだが、
それとは全然違うサウンドの圧。
まさにバンドならでは!って感じがしたんだよなー。

楽曲自体の良さはリスナーにとっては周知だろうが、
パフォーマンスもいい感じで、かなり感動しましたねー。
今回の歌謡祭における楽曲パフォーマンスとしてはトップレベルに良かった。




終わってMC。
焼き芋の話など、大体ANNで話したような事かな。
ベースの人が、あーベースっぽいなーって納得させる外見してたのが印象的でした。






〇アンコール:神輿

さて、そのままアンコールタイム。
コロナ対策で、アンコールのコール時間がカットされたんでしょう。
押してるみたいだしちょうどいいね。



まずはVTRから。

岡村さんが独身時代のラジオ音源(2020年にどさくさ婚する、神輿担ぐ準備しろ等)
→山里さんの結婚のラジオ音源
→オードリー若林さんの結婚のラジオ音源→結婚発表のラジオ音源(結構長め)
が、当時の写真と共に流れます。


で、この内容ときたらあれしかありません。
岡村隆史、神輿に乗って、
神輿に担がれて登場!!!


まず驚いたのが、司会に徳光さん!!!!
え、帰ったんじゃなかったの?!
しかも黒のタキシード?と、めっちゃ正装してくれている!!!
矢部さんの結婚式の司会をした徳光さんが、
岡村さんの結婚神輿の司会じゃー!!!


岡村隆史にズームイン!」の声で、BGMはズームイン。
そして神輿の登場。
先頭でうちわを仰ぐのは矢部さん!!!
うちわは中止になったイベントのグッズのうちわをでかくしたもの。
ただ、カラーリングは矢部さんの面は青くなっています。



担いでいる人は、スタッフ、マネージャー、
ハガキ職人ガリの作家等。
ここでハガキ職人が混じってるってのが胸アツだし、
望んでた形だよなー。



ここでは徳光さんの軽快な語り口で、
担いでる人の紹介がなされたのですが、突如発表された、
「このコーナーは写真OK」とのアナウンスに、
写真撮るのに一生懸命になって、全然耳に入ってきませんでしたw
結局色々頑張ったけど、上手く撮れなかった…



ステージ向かって左側から登場した神輿は、でべその中央を経由して、
右側→ステージへ。





神輿が退場し、岡本さんは白い巨塔オマージュの感謝の手紙を読みます。
良く出来てるんだけど、堅い文体のせいか、イマイチ頭に入って来なかったかなw



ちなみに神輿は当初はキャスター付きの予定だったが、
届いてみたら?キャスターなしで、しかもしっかりした作りだったので、
かなり担ぐの大変だったらしい。





田原俊彦

ここでなんとサプライズゲスト!
まさかのスーパースター、トシちゃんの登場!!!!!
これにはビビりました。



サプライズだけに、発表と共にこれ以上ない大歓声!
ステージ下から跳ねあがってポーズをとるトシちゃん。
そしてそのままナイナイ2人とトーク
の予定が、なんと岡村さんが段取りを間違えてハケてしまって
(この後の衣装の早替えの事で頭がいっぱいだったらしいw)、
矢部さんとトシちゃんでしばらく2人でトークwww

後に岡村さんも合流してトーク
後のANNでも言ってましたが、トシちゃんが全然リハに来ない事が印象的だったかな。
マネージャーが代わりにリハで声だしとかしてたらしいw
あと、トシちゃんが岡村さんの股間を触ったり。


トシちゃんが歌うは、代表曲『抱きしめてTONIGHT』です。
文句無しの選曲でしょう。
ダンサー2人を従い、バリバリ歌い踊るトシちゃん!
梅棒でも見たけど、梅棒の方が上手いと思ってしまいましたがw

大サビあたりでいきなり岡村さんも登場して、一緒に踊ってました。
あれは打ち合わせ通りだったのかな?
なんか打ち合わせ無しでいきなり出て来たようにも思えました。





〇エンディング

恒例の出演者全員登場でのエンディングですが…
なんと、ここで石崎ひゅーいさんは不参加!!!
これには驚かされました。
徳光さんとか高須院長とかの大御所クラスなら分かるのですが…
よほどの用事があったのだろうか。
黒田さんだけステージ中央からじゃなく、袖から登場www
自ら「アウェー感ある」と言ってました。



引き続き壇上にいるトシちゃんはここでもノリノリで、
ヒデちゃんや徳光さんといった知った面子には積極的に声をかけ、
自由に盛り上がりますwww



最後に歌うのは、GLAYの『HOWEVER』www
ラジオリスナーにはお馴染みの、矢部さんの下手歌が出だしからさく裂する歌です。


ここでの歌割が素晴らしかった。
従来なら、1人1人がそれぞれ割り振られたパートをソロで歌う。
今回もそれはあるのだが、それは後半。


1番は矢部さんオンリーで歌い、それ以降に他の人を歌うようにした…
その采配が見事だった。
やはりHOWEVERは矢部さんメインなわけよ。
しっかりその高音できつそうとする、その感じがいいわけよ。

そして、その高音でしっかりとズッコケるコテコテのリアクションする
ヒデちゃんとトシちゃん(と岡村さん)。
このベテランの初見であわせられる感じが非常に良かった。




ちなみに他の人の歌唱では、知念里奈が上のオクターブで歌ったので、
一番上手く感じたかなー。
迫力あったわー。
黒田さんとか高須院長とか、歌手じゃない人は歌ってなかったです。
徳さんも歌って無かったかな。
なお、リハーサルではトシちゃんのマネージャーが一番歌上手かったそうですwww








〇客について

めっちゃマナーが良かった!!!
コロナという事で、声援禁止なわけですが、
これだけ人がいるのだから、誰かが高まって
「岡村さーん」とか声かけたりしそうなもんだし、
ポイズンのコールとかしちゃいそうなもんじゃん。
だけど、俺が知る限りそういう人は誰もいなかった。
これには驚かされました。
ラジオリスナーだから民度がいいっていうより、
やはりコロナ禍の生活様式が定着してんだなー、っていう方が印象強いかな。




〇うちわ

コロナで中止になった1月のイベントの中で、
うちわがグッズにありました。
番組中でも一度だけ、さらっとですが「持ってきた方がいい」
みたいな事を言ってたので、一応持っていったのですが…
まあ、いらなかったかな。
サイリウムが安定最強すぎるし、
うちわがかなりでかいので、
かさばる&むやみに振ると後ろの人が見えにくいんじゃないか?
という気にさせられるので。





〇イヤモニ

岡村さんと矢部さんは同じイヤモニ(色は違う)をしてるようでした。
岡村さんは過去の歌謡祭経験から、
あるタイミングで特注のイヤモニを作ってもらったはずだが…
矢部さんも特注なのかな?
或いは、それとは別のものなのか。


ラジオ情報によると、イヤモニからは三浦Dからは指示がきていたそうですが、
このスタイルは今回初めてだそうです。
その指示は、一部配信に載ってた???(トシちゃんのとこ)






総括としては、文句無しに良いイベントとも言えますが、
秋山さんがいない→お笑い要素が少ない、
DA PUMPやToshIさんみたいな、ヒキのある大物アーティストがいない、
という感じもありました。


ただ、それが不満というよりかは、矢部さんが加わって、
従来とは違った歌謡祭の形になった、とも言えるでしょう。
次回以降はさらなるパワーアップを期待しますし、
コロナが収まって大声援での歌謡祭で矢部さんを包んであげたいです。