https://www.tbsradio.jp/168937
・原作の仕事は、ネーム原作、絵コンテ→ラフな絵の漫画を書く
それをそのまま村田さんが作画することもあるし、まるっきり変える事もある。
・村田さんの絵を見たら、自分が書く気にならない
・アイシールド21は、作画コンペが行われた。
その中で、村田さんがぶっちぎりだった。
編集の方も、コンペの絵を見せながら
「村田さんで、いいですよね?」と言ってくる有様だった。
村田さんだけ、プロテクターの中身や、紐を通した描写とか、
細かく書いていた。
・アイシールド21の影響でアメフト競技者が増えた
・稲垣さんはアメフト未経験者
書きたいと思うキャラクターがアメフトにはまった。
・ルールは一気に説明するのではなく、一試合ずつ説明していくようにした。
・蛭魔は、最初のプロットでは、もっとろくでもないキャラだった。
勝つためなら、注射に毒薬入れて、敵に刺すようなレベルの無茶をする役。
スラムダンクで桜木がリバウンドを取れず、服をひっぱって取る。
しかも反則行為なのに、反則を取られなかった。
これに衝撃を受け「勝つためならなんでもする」蛭魔が産まれた。
・その蛭魔を止めるキャラとして栗田が産まれた
・瀬那は最後に産まれた。読者視点としてのキャラクター。
・取材はアメリカのNFLにも行った。
かなり選手に近づくことが出来た。
・アメリカではアイシールド21は18禁に指定されている。
高校生が銃を乱射する表現がアウト。
○漫画みたいな大事件
稲垣が連載するきっかけになった、ジャンプのストーリーキング。
第7回にして、史上初の大賞でありキングであったが、事前連絡が無く、
キヨスクで誌面を見て初めて知る。
普通は事前に連絡があるのだが、担当の引継ぎだったり、
稲垣が家にいなかったりと、色々な行き違いから、連絡がいってなかった。
集英社サイドは、もう当然連絡がいっているものだと思っていたようだ。
・影響を受けた作品はスラムダンク→蛭魔の件
・Larger than Life/Backstreet Boys
アイシールド21の世界に入れる曲