11/21 スペース・ゼロ『熱血硬派くにおくん 乱闘演舞編』

http://solid-star.net/kuniokun/


○動機

もちろん原作のゲームが好き、ってのもあったけど、
そこまでのマニアでもありません。
小学生の頃に普通にやってたってレベル。

もう一つの理由として、出演者の中に、
ちょっと前に解散したベビレの傳谷ちゃんが出ていた、という事。
ベビレは割と好きだったし、たまたま俺が12月に観に行く舞台にも
別のベビレのメンバーが出てる、という事もあって、
そことの比較も出来るかなー、と。




くにおくんについて

俺がやった、知ってる、覚えてるのは、
熱血硬派くにおくん」(FC)
熱血高校ドッジボール部」(FC,AC、PCE)
ダウンタウン熱血物語」(FC)
ダウンタウン熱血行進曲」(FC)
くにおくんの時代劇だよ全員集合」(FC)
熱血高校ドッジボール部サッカー編」(FC、PCE CD−ROM)
ダウンタウン熱血行進曲 それゆけ大運動会〜オールスタースペシャル〜」(steam)


です。
バスケやらホッケーやらべーすぼーるやら、
他の様々なシリーズは知りません。
その知識を踏まえての観劇です。




○開演前

BGMはブルーハーツ…かな?
5分前にくにおとりきによる影ナレで諸注意。
演者が出てくるなどのサービスは無し。
携帯の電源切れ、みたいなのもうるさく言われてなかったと思います。




○ストーリー

ざっくり言うと、くにお率いる熱血高校軍団が、
さらわれたひろしを救うため、冷峰と戦うお話。
途中冷峰以外の高校とも戦いますが、
それも冷峰の指示だったり。

りきはオープニングでくにおと戦うシーンはあるものの、
熱血高校陣につきます。
ベースとなる不良同士の格闘アクションだけでなく、
ドッジボール、サッカー、ホッケー、
熱血行進曲のクロスカントリーで戦うシーンも。
この辺の入れ込み具合は素晴らしかった。


原作を知ってる人にとっては、まあ、だろうな、っていうストーリー。
とはいえ、変にいじられても困るので、これでいいと思います。
くにおくんの雰囲気を楽しむには最適かと。




○BGM

ゲームとは関係無い一般のBGMも多いですが、
ゲームのBGMも流れます。

ファミコン版のBGM

②最近リメイクされてる版のBGM

③ロック調のオケアレンジの曲


の3種かな。

①は、ドッジボールやサッカーをやる時に中央モニターに
FC版のタイトル画面が映し出されるのですが、
その時にファミコン版のタイトル画面のBGMが流れます。
他にも使われたかは忘れましたw


②は、推測。
というのも、俺はリメイク版をsteam版の
ダウンタウン熱血行進曲 それゆけ大運動会〜オールスタースペシャル〜」
しかやった事ありません。
んで、「ダウンタウン熱血行進曲 それゆけ大運動会〜オールスタースペシャル〜」
の曲は使われてなかったと思いますが、音色が似てるなー、と思う曲はあったので、
他のリメイク版の曲が使われてるんじゃないかと。


③も、もしかしたら、リメイク版の曲なのかもしれません。
熱血行進曲のテーマやダブドラ兄弟のテーマなど、
ここ一番で熱くなれるタイミングで名曲が流れます。
これは盛り上がる!!!
アレンジもおおむね良かったです。



ちなみに、サッカーしてる時のBGMが、
サンドウィッチマンTBSラジオでやってるラグビーのラジオの
テーマソングと一緒でしたw
一体あれは何の曲なんだろう…




○セット

固定。
ほぼ左右対称で、2階アリ。
高さを生かした演出だけでなく、クロスカントリーとしてのコースとしても
効果的に使われてました。
飾り付けとして、ドット絵のアイテムやファミコンのコントローラーなどが
飾られてます。


また、終盤で気づいたのですが、中央ステージは、
リセットボタンや電源スイッチ、
ジョイパッドを接続するコネクト部のフタのようなものが
描かれていたり、
配色も含めて、セット全体がファミコンを意識したものになっています。
これに「終盤で気づく」というのが一つのポイントでもあります。
その理由は後程。




○客入り&客層

左側の後ろのブロックはごっそり(5列くらい?)空いてました。
右側は確認できませんでしたが、おそらくそっちもそうかな。
イケメン俳優目当てか、客の8割は、見るからにくにおくん世代ではない若い女性。
後のアフタートークでも、「くにおくんを知ってた人」と聞かれて、
挙手したのは2〜3割という恐ろしさ…w
2.5次元は3回目ですが、ここまで極端な偏りは初めて。


また、会場のファンからの花輪も、豪華かつ量がすさまじい!
こんなの初めて。
特に主演の溝口さん宛ての花の数は群を抜いてました。
そういう役者人気なんでしょうが、例えば奇面組で豪くん役をやってた
寺山さんが、今回りき役で出てるのですが、
奇面組の時にあんなに花あったか?と言われると疑わしいし…謎。












○ごだい&ドッジボール

これは良かった!!!
特徴ある髪と目の大きさで、しっかりごだいしてたし、
頭の悪そうな感じも出てた!
もちろん木刀を持ってます。
後にくにおに負けた後、冷峰にお仕置きされるのですが、
そこに助けに来るのがごうだで、
「ごだい-ごうだ」の連合ホットラインも見えたのが良かった。


ごだいとの対決は、ドッジボール
最初見た時は、ドッジボールならドッジボールキャラ
(へいるまんとか)にして欲しかったし、
「ごだいで何故ドッジボール?」とも思いましたが、
舞台を見終わった今なら、終盤にもごだい達ライバルキャラが
集合して見せ場があるので、まあいいでしょう。


で、このドッジボールの見せ方が、非常に素晴らしかった!!!
実際にボールをもっても出来そうだが、
そうではない。
ドット絵のドッジボールの平面パネルというか紙のようなものを持っている。
選手全員が。
選手はゲームのように横向きになっている。
んで、左サイドの熱血なら左手、右サイドのごだい率いる谷花高校なら右手、
つまりは客席の反対側に見えないように持っていて、
ボールの動きに合わせて、そのパネルを客席側の手に持ち替えて、
ボールの動きを表現している。
ナイスアイディアでした。


ここではりきのぶんれつシュートも見られます。
これは原作通りみたいね。
くにおのかんつう&なっつシュートは覚えてたんだけど、
りきの技とか覚えてなかった…




○にしむら&サッカー

間違いなく今回のベストキャラ。
原作より似てるんじゃないか?と思われる位の再現度。
顔もそうだけど、むっちり体格がたまらない!
「ぴゅぴゅぴゅの ぴゅーにしてやるぜ」には感動!
うざいくらい連発してたけど、悪くない。

ぴゅぴゅぴゅのぴゅーみたいな擬音だけでなく、
ちょっと野太い声質やしゃべり方もイメージにピッタリ。
一生見てられます。
終盤ではためパンチを繰り出すシーンもあります。


メリケンサックでどつくシーンもあるのですが、
本物を手にはめるわけでもなく、あのドット絵のメリケンサックをもって殴りますw
その際にメリケンサックの説明があるのも良かった。
数あるアイテムの中で、メリケンサックって当時の子供の俺にとって、
一番の謎アイテムだったからさー。
メリケンサックの存在自体知らないし、仮に知ってたとしても、
あのドット絵がメリケンサックにはとても見えない。
制作者もそれを踏まえた上でいじっている。
その「共通認識」が良かった。


にしむらとの対決はサッカー。
こちらもドッジボール同様、実際のボールでは無く、パネルのようなものを使います。
パネルはステージの各所に倒れた状態で置いてあり、
ボールの動きに合わせて、
パネルを起こして(足ででっぱりを踏むと起きるようになってる)、
ボールの動きを再現してました。


ただ、全体的にはグダグダ感、よく言えばハチャメチャ感もあったかな。
ドッジボールが凄く良く出来てたので、
こっちはあえて濁してわちゃわちゃした感じを出したのかも。
くにおのナッツシュートは、ここで見られます。


サッカーする直前に、みんなでその場でランニングするようなシーンもあり、
キャプテン翼の舞台を思い出しましたw


「りき、サッカー好きか?」
「翼くんかよ!」
みたいな会話のシーンもありましたが、
元ネタは「トシ、サッカー好きか?」と思われるので、
シュート!かよ!」というツッコミが正しい気がするんだが…w




○ごうだ

すげーイケメン。
出演者の中で一番イケメンなんじゃない?
ごうだは俺の中ではイケメンじゃないし、
眉毛が太かったり、どちらかというとごついイメージがあったんだけどなー。
頭突きは1回くらいしてたかな?




○むらさき

ごうだと同じ宝陵高校の生徒だが…
俺のくにおくん知識だと、知らないやつだぞ?!?!!?
ググったら、「ダウンタウン熱血べーすぼーる物語」で初登場らしい。
そりゃあ、知らないわけだ…
舞台に抜擢されるだけあって、ゲームでも割とキャラが立ってるらしく、
ごうだの妹を好きになるという設定も、原作通りのようだ。

剣の達人らしく、常に木刀を持っており、ルパンのゴエモンみたいなキャラなのかな。
ごだいとはキャラ被りしてないけど、それでも木刀被りが気にならないでもないw




○さぶ

熱血硬派くにおくん」のキャラだよね?
ヤクザキャラらしく、途中から銃を使ったりします。
銃繋がりで、クロスカントリーの号砲担当したのには笑ったwww

ところで、さぶ役の役者さん、よくよく名前を見たら、
俺がよく行ってる劇団(ピヨレボ)にしょっちゅう客演で出られてる方だった!
俺は見終わっても気づかず、この感想を書くにあたって、
なんとなくキャストを眺めていたら…
「あれ…この名前、見覚えあるぞ?!」と気づいたというw
くっそー事前に気づいていれば、また違った意識で見れたのにw




○みすず

こちらも「熱血硬派くにおくん」からかな。
数あるボスの中でも、存在感のある彼女が舞台に抜擢。
納得のチョイスです。

彼女のキャラなら無茶できるだろう、というのは
演出側にも客側にも共通認識なのか、
歩くたびに振動がおこり(役者は振動に合わせて飛んでいるw)
銃弾を胸で弾き飛ばしたり、指でつまんだりと、
そのハチャメチャっぷりがハマってます。


ちなみに演じてるのはデッカチャンですw
本業は芸人だけど、DJもやったりしてるのね…
チラシが入ってましたw




○ホッケー対決

これはごうだ、むらさき、さぶ、みすずの4人対熱血高校で行われます。
俺はホッケーはやってないので、どうなるのかと思いましたが、
なんと!結局ホッケーはやらず、ホッケーのスティックをもって格闘するという流れに。
これは嬉しかったなー。

別にホッケーやバスケやべーすぼーるがクソゲーとは思わないが、
不思議と俺がやったくにおくんの初期のやつ
ドッジボールやサッカーや時代劇とか)は、
多くの人に親しまれて、ホッケーやバスケはそうではなかった…と思う。
その共通認識があるからこそ、ドッジボールは丁寧に描かれ、
サッカーはちょっとグダって、
ホッケーは再現する気のない扱い。
ホッケー好きには申し訳ないが、この「共通認識」が嬉しかった。




○くにお

主役。
当然出番も多いですが、カッコよく決まってました。
特に、何度かある決め台詞の「なめんなよ!」は非常に良かった。

決して身長が低いわけでは無いが、他の熱血高校の生徒が身長高くて、
そこをいじられてました。

なお、アフタートークによると、くにおくんは名前くらいしか知らなかったみたいです。
まあ、若いしね…
勝手にムキムキな役を想像してたらしく、自分で出来るか不安だったとか。




○ひろし

さらわれ役。
それ故弱そうな表情をしているが、
アフタートークで見せた素顔は普通にイケメンで、
オラついたりも出来そうな感じw
それだけ演技が上手いって事なのかな。




○すがた

爆弾ぱんちを放つシーンあり。
出始めのモーションにちょっと違和感ですが、
舞台向けのアレンジと取っていいでしょう。




○こうじ

印象薄い…
「あれ?どっちがこうじでどっちがすがただっけ?」ってなる。
ていうか、どっちがどっちでも、あまり問題ないw

ちなみにくにお以外の熱血高校の生徒は紫の学ラン?を着ていて、
くにおは伝説の白い学ランを着てる、とかいう設定。
こんな設定、俺の知識では知らないぞ?!
みんな白着てたじゃん!




○りき

奇面組の豪くんと同じ役者さんなのだが、言われてもさっぱり分からないw

この日のアフタートークは、熱血高校+りきで行われたのだが、
若い役者さんはくにおくんをやった事が無い中、
やや年配のりき(寺山さん)は、ちゃんとやってたみたいです。




○みさこ

くにおの彼女?
みさこが一方的に好きなのかな?
もう一人のヒロインのきょうこと一緒に熱血高校と行動を共にし、
時には実況役をします(この辺は原作っぽいね)。

俺にとってのみさこは、サッカー編のマネージャー。
くにおに対して彼女面するのも違和感だし、
しかもサッカーの時は、選手が足りないから、と、
サッカー選手として駆り出される始末w
まあ、Wikiによると、後の作品や実写(こんなのあったの知らなかったw)
にも色々出てるようなので、そこでの功績なんでしょう。

ちなみに、にしむらの「ぴゅぴゅぴゅの ぴゅーにしてやるぜ」以上に、
口癖の「びきびきー」を連呼。
回数はもっと押さえても良かったかな…
声のトーンは凄く良かった!




○きょうこ

こちらは明確に、りきの彼女という設定。
しかし、りきの彼女は島田真美じゃないのか?!
どっから沸いてきたんだこの女は????!

どうやら、調べたらSFCの「新・熱血硬派くにおたちの挽歌」の設定らしい。
前述のみさこがくにおの彼女、というのもここから来てるようだ。

みさこと同じような役回りで、実況などを担当。
傳谷ちゃんは、思ったより小さかったです。
ベビレでも見てるはずなんだけどw




○さおり

ごうだの妹。
冷峰にさらわれて、ごうだが冷峰に手を貸す動機になっている。
原作にもいたんだろうが、影が薄く、この舞台でも影が薄いw
下手したらごだいやにしむらの配下のモブ生徒より、
ステージに立ってる時間短いかもw




○こばやし

冷峰四天王のボス。
冷酷かつ落ち着いた口調と顔の完成度はバッチリ。
マッハちょっぷはもちろん、そのちょっぷを手刀に見立てた
立ち回りを見せます。

ちなみにカーテンコールの挨拶に指名されましたが、
「そういうのは事前に言っておいてよ〜」とか言って、
定型文っぽい挨拶を、ちょっとつかえながら言って
「ホントに上手くないんだね」とか突っ込まれてましたw




○こばやし以外の四天王

どうでもいいかなw
パワーキャラのきのしたが、やたらバク転したり
身軽な立ち振る舞いをして、
スピードキャラのもちづきがツッコむやり取りがあるんだけど、
ちょっと寒いし、いらなかったかな。
ただ、このシーンが無いと、この3人が本当にモブっぽくなってしまうから困るw




○りゅういち・りゅうじ

まず、ストーリーが、2人が冷峰に転校してきたあたりから始まったのが良かった。
冷峰で権力と強さを持ってるのは四天王であり、
2人は手駒でしかない。
そして最後に四天王を裏切り、冷峰最強として、くにおの前に立ちはだかる。
この展開は非常に良かった。

天殺龍神拳、爆魔龍神脚はありますが、龍尾嵐風脚が無いのは残念。
より「ダブドラ」らしいのは、龍尾嵐風脚かと思ったんだけど…

ちなみに、天殺龍神拳、爆魔龍神脚は、エフェクトの豪華な、
ただのアッパーと膝蹴りですw
まあ、原作通りなんだけどw

役者さんが実際の双子ってのも凄いね。
あらゆる双子役の需要あるんじゃないの?




○熱血行進曲(クロスカントリー

冷峰との勝負は、これでつけます。
「次の勝負は、バスケ?ベースボール?ビーチバレーなんてのもあったわよね?」
みたいな女性陣のもったいぶったフリからの熱血行進曲。
つまりは、熱血行進曲は、それほどの大物という事です。
これが嬉しかったなー。

ホッケーと一緒なんだけど、あらゆるくにおくんシリーズの中で、
ラストに持ってくるべき盛り上がるシリーズとして「熱血行進曲」ってのは、
納得なのよ。
俺も、制作陣も、そう思ってる。
その「共通認識」が嬉しい。



そして、戦うのは熱血高校VS冷峰四天王だが、
りゅういち・りゅうじが、冷峰のサポートメンバー、
くにおたちに敗れてきたごだい、にしむら、ごうだ、むらさきが
連合チームを結成し、熱血高校のサポートメンバーにつきます。
そう…ここで、この自然な流れで「各校連合チーム」が出来上がる…
これはすげー良く出来てたし、熱くなれた。

その時のにしむらの
「にしむらが なかまになりたそうに こちらをみている」
って言ったの、超面白かったなーwww
ドラクエが元ネタとして、このセリフって原作にもあるんだっけ?
あったような気がするし、無いとしても、にしむらが言いそうな、
ピッタリのセリフで良かったわーwww



クロスカントリーでは、印象的なあのお茶の間も登場w
新聞読んでるハゲ親父と奥さんが出演者と絡むシーンも。




○クライマックス

四天王を裏切ったりゅういち・りゅうじとくにおたちが、
ひろしも交えてなんだかんだあって、
くにおが1位でゴールしようとする。
ところが、それを阻止するために2人が持ち出したのが…リセットボタン!!!
そこで回想…
友だちの家に遊びに行った小学生時代…
友だちの家の独特の匂い…
友達に負けそうになるとリセットボタンを押して、友達を無くした過去、
それによる孤独など…


つまりは、俺と制作者が共感していた「共通認識」。
メリケンサックやホッケー、熱血行進曲で感じられた「共通認識」。
その「共通認識」が、
くにおくんを飛び出して、あの頃のファミコンあるある、
友だちの家あるある、みたいな領域にまで広がっている。
そこで気づく…セットの項に書いた、
このセット自体がファミコンを模していた事に…!!!



こう書くと、結構上手いし、良く出来てるなー、とも思うのだが、
正直不満だった。


結局、なんだかんだでリセットボタンを押すのを踏みとどまり、
くにおがゴールして一件落着なわけだが、
普通に俺はりゅういち・りゅうじ達と格闘アクションで倒してほしかった。
そこで魅せて欲しかった。
まあ、ずーっと格闘やってるわけだから、最後もそこで勝負する必要はない、
という判断かもしれないが、
やっぱくにおくんはそこから外れて欲しくないし、
スカっと気持ちよく終わって欲しかった。
色々やりようあるじゃん!
ベタだけど、負けそうになったくにおに、
途中で脱落したれんごうやりき達が助けるとか、冷峰四天王が手を貸すとか…
心理的、精神的な勝ち方は良くないw




○ラスト

平和になった日常。
しかし、冷峰には影の黒幕がいた…!
そしてドット絵で現れるやまだwww
熱血物語の設定を踏襲しつつ、次作へ続くかのような、
というか、次回ありますように!的な終わり方w

まあ、次回予告というより、ファン向けのサービスって感じのラストかな。
これは良かったと思います。





そんな感じで終わりです。
くにおくんの舞台」としては、とても良く出来てたと思います。
舞台自体も気楽に見られるし。
絶対見た方がいい、とまでは言わないけどw
ヒロインは長谷部が良かったなあ…
そこは「共通認識」ではなかった模様w