6/26 キャプテン翼展

http://tsubasa-ten.jp/


こちらのフロアマップ
http://tsubasa-ten.jp/map/
を元に書いていきたいと思います。

ちなみに原画と映像は撮影不可。
フロア全景を撮るのはアリ(だと思う)のですが、
撮るのを忘れたのが悔やまれる…



○入口付近



①大空へはばたけ!〜天才サッカー少年あらわる〜

第一話の原画がズラリ。
最初の数枚はカラーです。
石崎、ロベルト、若林などの初期メンの紹介や、
翼の挑戦状ボールや若林のアディダス帽子を再現したものを展示。
まあ、全体のボリュームからすると、導入って感じのショートコーナーです。
キャラクター紹介は陽一先生の一言コメントが書いてあるのが見逃せません。



挑戦状ボールは、泥の感じがいいです。
若林の帽子って、アディダスじゃなくてミツカン、って言ってたのって、
うちらだけだったんだろうか?


②南葛SC誕生!〜仲間たちとの絆〜

小学生編。
キャラクター紹介はあねご、岬、修哲カルテット。
小学生編にも出てきた日向や三杉は中学生編での紹介になります。
他にはあねごが作った応援旗の再現。





そして一番の目玉は南葛市を再現したジオラマなのですが…
はっきり言ってショボイw
見てもらえると分かるのですが、ほとんど白いんですよ。
建物の形にはなってるものの、何の色も塗られていない白い建物ばかり。
関係ない建物ならわかるが、
翼くんが通っていた学校くらいは作りこんだっていいじゃんw










あと、岬の父さんが絵を描いてた河川敷の川に
大空船長を配置するのはどうなんだw





③勝つのは俺たちだ!〜打倒!南葛中〜

両サイドの壁にライバルキャラの紹介。
中央の壁には数々の名シーンをサッカーボールの模様に見立てて配置。
逆サイドの壁は、
南葛、東邦同時優勝の瞬間を映像で紹介。
漫画のコマをムービー調に見せる感じで、
音もあって(歓声とホイッスルくらいだけど)結構良かった。

中央には東邦キャラの紹介とブラックボールや
壁にめり込んだタイガーショットの再現。
ブラックボールは実際に持つことが出来ます。
持ってみると、なるほど通常のボールの3倍だ、という感じ。




松山くんのハチマキは、あの文字もしっかり入ってます。



④戦え!日本Jr.ユース代表〜驚異のライバル出現〜
無印キャプ翼の海外チームの紹介。
フロアマップを見てもらうとわかると思うけど、
割と小規模のコーナー。
しかも海外メンバーのキャラ紹介には、
なぜか陽一先生の一言コメントがありません。
国旗に描かれた各チームがカッコいいです。







ここで1Fは終わりなのですが、
キャラ紹介の一言コメントの中で、
気になったものをピックアップしていきます。



ロベルト本郷
スパルタ的コーチングは無し、明るく楽しくみたいなのを
意識してるのがなるほど、と思いました。
確かに明るいし、今からスパルタなキャラなんて想像出来ない。
「ビバ、つばさぁ!」なイメージがあります。


・あねご
対抗戦後に翼が「ありがとう」って挨拶しに行くところがサッカー文化。
そこを描けたのは凄く良かった、
というのは、「あの挨拶にそんな大きな意味があったのかー!」
という驚きがありました。


・修哲カルテット
後に登場するライバルに追い抜かれるのはしょうがない、
って思ってんのかw


・三杉
心臓病が治ったら意外と普通、
DFを任されたのもバランスの問題、
中盤だと翼が二人みたいになっちゃう、
ってのは結構衝撃でした。
まあ、感じてはいたけど、作者もそう思ってたんだなー。
というか、小学生編の三杉の存在は相当だったから、
普通な扱いにしないでくれよー!っていう思いはあるんですよね。


・新田
個人的には、もう少し泥臭さを身に付けてほしいです
って作者のさじ加減じゃんw
けど、確かに新田像に岡崎的泥臭さは無いんだよなー。
そんな華麗さが新田の魅力だとは思うけど。


・沢田
初戦で南葛が明和に敗れて決勝で再戦というのは最初から考えていた。
サッカーにハマるきっかけになったW杯アルゼンチン大会でも、
ブラジルは一度も負けてないのに優勝出来なかった、
アルゼンチンは1次リーグで敗戦があったけど、
得失点差で決勝に勝ち上がり優勝した、
そんな「負けても優勝できる」というサッカー独特の
システムを描きたかった、
というのは、へー!!!って思いました。


・立花兄弟
次藤を台にしてスカイラブハリケーンを飛ばすくらいが
マンガとリアルの融合するギリギリのところ、
ってアウトだろwwww
今でもそう思ってる陽一先生が素敵ですw






続いて2Fです。

http://tsubasa-ten.jp/map/map2.html

⑤新しい風、吹く〜夢の舞台は世界へ〜

ワールドユース編以降の作品&原画の紹介。
無印に比べると圧倒的扱いの少なさですが、
まあ予想通りです。
葵の紹介もあります(赤井は無いw)。
葵のモデルが北澤選手ってのは知らなかった!



メインはシュナイダーやビクトリーノなどの海外選手の
代表ユニフォームと、
三杉や若島津といったJリーグ入りした日本選手のユニフォームの展示。
海外勢はまだ馴染みの無いミカエルや、ボパングといった意外なチョイスも。








日本は沢田のユニフォームの名前が「TAKESHI」なのは笑ったw
立花兄弟はまだわかるけどさー。





JリーグコーナーにはJリーグに入ってる
キャプ翼キャラクターの陽一先生の書き下ろし(多分)イラストもあるのですが、
若島津、沢田、レオ(これはいいチョイス!)、立花兄弟、
葵、早田、井沢、高杉、滝…そして岸田wwwwwwww
このメンツで岸田がいるのが嬉しすぎるwwww
ちなみに葵は若島津がフリューゲルスグランパスと2チームにまたがっているため、
若島津にフリューゲルス、葵にグランパスを着せたらしいです。



岬と…何故か立花兄弟は単独の書き下ろしイラスト。
立花兄弟はどっかからの流用?



そしてもう一つのメインが、
バルサイニエスタのインタビュー&メッセージビデオ。
本当は後のバルセロナのコーナーに置きたかったのかもしれませんが、
スペースの都合上ここにあります。
なんかありきたりの事しか言ってなかった気がしますが、
キャプテン翼のキャラクターはみんなポジティブ、ネガティブな人がいない」
と言ってたのが印象的。
何語か分かんないけど(スペイン語?)
「ポジティブ、ネガティブはそのまま使えるんだー」と言うのも含め。
あと、向こうではキャプテン翼は朝にやってて、
それを見てから学校に行ってたとか。





高橋陽一Works 世界に拡がる「キャプテン翼
このコーナーでは、キャプ翼の各種グッズの展示や、
陽一先生の書いた他の漫画、日本のアニメや海外のアニメの映像が
展示されてます。







目玉は陽一先生の仕事場を再現した(と思われる)机。
先日のNHKのインタビュー番組でも写っていた
キャプテン翼ゴミ箱がちゃんと置いてあるのがそれっぽいです。
使い込まれたサビ具合だし。
同番組で紹介された、陽一先生が中学校時代に書いたという漫画も置いてます。







展示物では南葛飾高等学校のパンフやフットサル雑誌など、
普段お目にかかれないアイテムに目を惹かれました。





あとは、日韓ワールドカップの時にイタリア代表に贈られた
扇子(ブッフォン、ガットゥーソのサイン入り)とか。
テクモゲーム好きの俺としては、
キャプテン翼Ⅲのジグソーパズル非売品、ってのが
すげー気になった!




⑦ボールはともだち。みんなともだち 映像コーナー!

でかいモニターに座席が用意され、映像を楽しむコーナー。

内容は

・日本代表選手多めの、日本の選手によるキャプテン翼に関するコメント

youtubeで公開されてる、必殺シュート再現動画
カミソリシュート、反動蹴速迅砲ツインシュート

・陽一先生と宮本恒靖の対談


の3コーナー。

日本選手のコメントは既に覚えてませんが、
野人の岡野が「気になる選手は?」という質問に
RJ7の岡野を挙げてたのがすげー面白かったwwwww
「あのキャプテン翼に出れるなんて凄くないっすか?」とか
言って興奮してた気がする。
音声、意外と聞き取りづらいんだよねえ…
他に出てたのは岡崎、乾。
香川や長谷部や長友もいたかなー…
既に覚えて無いw


宮本さんとの対談では、
「今のサッカー選手に例えると、翼は香川、日向は本田」って
言ってたのが印象的かなあ。
他にも色々言ってた気がしますが、忘れましたw




⑧サッカーアトラクション“DREAM KICK"


写真のようなパチンコ型のアトラクション。
パチンコの玉をボールに見立て、
蹴って最終的に落ちてきた場所によってもらえるカードが違うというもの。


このカード、俺がやって課金もしているキャプテン翼のゲームで
使えるということで楽しみにしていましたが、
実際に見てみると、5種類ある(多分)カード
(松山、岬、日向、翼、葵)のうち、
葵だけ、シリアルコードつきのカードを配り終わったらしく、
シリアルコードの無いカードだったんですよ。
まあ、俺はどのカードが欲しいとかなかったんで、
誰でも良かったのですが、シリアルコードは欲しい。
けど、単純計算で4/5はシリアルコード付きなんだから、大丈夫だろう。


そう思った俺は、このアトラクションをどういうものなのかちゃんと把握せず、
どこにボールが来ると誰のカードがもらえるか、というのも分からず、
そもそも「一人一回」という制限があるのも知らず、
「とりあえずやってみるかー」とやってみたら…
なんと葵!!!!!!!!!!!!!!
これだけは、これだけはやっちゃいけなかったー!!!!


後から良く見てみると、葵は一番右側にボールが落ちるとゲットできるようで…
つまりは左側に落ちるように強くボールを蹴ったら葵は回避出来たわけで…
悔やんでも悔やみきれない結果に。



どうにかしてどうにかしたい。
まあ、ここで手に入るカード、そんなに欲しいか、
といったらそうでない人も多いだろう。
俺だってシリアルコードが欲しいわけでカードいらねーし。
なので、他の人のカードと葵を交換してもらおうかとも思ったが、
やっぱり手放したくない人もいるだろう。
何人かトライしたら大丈夫だろうけど、
ただでさえ知らない人に声かけるのは気が引けるのに、
最初の一人で断られたら、立ち直れないだろうw



さらに考えて…思いついた名案!
俺が欲しいのはカードじゃなくシリアルコードなんだ!
って事は、シリアルコードだけ写真におさめてしまえばいいんじゃないか?
これなら声をかけられた側も、カードを手放す、というマイナス要素がない。


そう思って目についたのは一組の20代美男美女カップル。
ぼっちの人より声をかけやすいし、これがデートだとしたら、
どちらか一方はそれほどキャプテン翼に興味がないかもしれない。
って事は、シリアルコードいらない率も高いだろう。
集団心理により対応もいいだろうし、
デートという場で恋人が引いちゃうような暴力的な対応もしないだろう。
これは声をかけやすい。


二人とも受け取ったカードを鞄にしまうでもなく手に持ったままで
ぶらついている。
このカードを大事にしてない感じ…これは声をかけやすい。

しかもカードは二人とも松山!
二人がダブっている時点で1枚あたりの価値も半減しているわけで…
これは声をかけやすい。

さらに松山は、俺のキャプテン翼のゲームの中で、
特別強いカードが無く、ゲーム内でもMFとDFが出来て便利。
一番欲しいカードだ、
これらの要素に後押しされ、ついに声をかけることに!

イケメン君は期待通りシリアルコードの事もよくわかっておらず、
写真もすんなりOK!
キャプテン翼のゲームの話をしたとき、
女の方が「あたし前にやってたやつじゃない?」とか言ってたのが気になった。
もしかして女の方がキャプ翼好きだったのか?!
何にしても、
キャプテン翼展に来たけど会場限定の誰でももらえるカードを手に入れることが出来なかった」
という最悪の事態は避けられた。

帰宅してコード入力すると、無事にカードゲット!
予想通り、育てても補欠レベルだったけどw





⑨翼 in バルセロナコーナー
翼の現所属チームがバルサという事もあり、
コラボ企画。
スペースは小さめ。



バルサのロッカールームも再現されているのですが、
普通の人がイメージするようなロッカーではないため、
全くロッカーに見えず、
ただ単に壁にユニフォームがかかっているだけにしか見えなかったw

バルサの選手のグッズもあったと思いますが、
バルサそのものに興味があるわけでは無いのでスルーw






⑩ 勝利を目指して〜俺たちの夢は世界一〜
翼くんの等身大フィギュアや、陽一先生が描き下ろした巨大イラスト、
子供が書いたユニフォームデザインの応募作品などが並べられた、
統一感の無いコーナー。


ここでの最大の目玉は、幻の第四話。

先日のNHKの番組で、陽一先生は、1〜3話のアンケート結果が
それほど良くない事を受け、
1〜3話のサッカー対野球や、シュートでバスの下を通したり、
というようなサッカー以外の視点からサッカーの楽しさを伝えるのではなく、
サッカーそのもので勝負しよう、
と、締め切りの5日前に第4話を書き直し、
ロベルトの、シュートがゴールバー→オーバーヘッドのシーンを書き上げた、
という事を語っていたのですが、
その時にボツになった幻の4話ってのを公開してるんですよ。
これがファンにはたまらない、キャプ翼展最大の目玉とでもいうべき内容。


まず、その原稿は、完全に完成された原稿なんですよ。
普通こういうボツ原稿って、冨樫先生のような線画だったり、
完成されてない原稿のイメージなんですが、
完全に出来上がっている第4話。
そこに驚く。



そしてその内容が…全く違うんですよ。
ご丁寧に本来の第4話も展示されてるので、
見比べることが出来るのですが、
本来の第4話は、若林たち修哲がいなくなったグラウンドで、
ロベルトがシュート→ゴールバー→オーバーヘッドをして、
それを翼が真似する、というだけなのですが、ボツ4話は


①酒が切れたロベルトが、酒を買いに行っていなくなるwww
(見上が「何故この男がこんな所に…」みたいな事を言っている)

②翌日、修哲小。
若林が翼にゴールを許したという噂を受け、
その場に居合わせた二軍に対して、一軍、上級生が
「どうやってゴールを奪ったのか」を問いただす。
この一軍、ってのが、来生とか滝とかじゃなく、
誰でもない見た事も無い人なんですよwww
つまり、この時点で滝や来生は陽一先生の頭に無かった、
という事が予想できます。


③喫茶店
翼の母さんが引越の大変さを愚痴りながら、
小説を書いている。
なんと!翼の母さんは小説家志望だったという衝撃の事実wwwww
そんな母さんの耳に
「若林が翼にゴールを奪われた」という噂が耳に入る。
そして街中はその噂でもちきり。
じゃあ翼は一体今頃…?
という所で場面転換。



④南葛小
教室は「翼ってどんなやつだ?」と、翼を見に来た生徒で溢れています。
あねごもいますが、名前も無く、学ラン着てるわけでもなく、
ただ単に活発な女の子、という印象。

そんな中、石崎が南葛のサッカー部のメンバーを紹介。
学は学ですが、岩見や小田は別の名前になってました。
岩見はラーメン屋の息子と言われていたような気がします。
小田はガッツマンという愛称があったような気がします。


⑤そこへ、噂になってる翼と勝負すべく、
町中のサッカー部が殴りこみにきますwwwww
サッカーボールが空に飛び交う絵はかなり馬鹿っぽく必見ですwwww
見開き2ページで町中のサッカー部を紹介。
筋肉ムキムキで鉄アレイを持った少林小学校や、
女の子からキャーキャー言われている三杉のようなポジション、
しかし外見は少女マンガの美形を意識したような、
三杉とは似つかぬ白い髪(金髪?)の男がいる学校など、
合計5〜6校が紹介されてます。
ちなみにイケメン男は「キャー!真田くーん!」と呼ばれてましたが、
当然武蔵の真田とは関係ありませんw

この辺で第4話は終了していたような気がします。




どうですか、この内容。
全く違うだけでなく、ボリュームも全然違う。
けど、ページ数は一緒なんですよ。
13〜15Pくらいの内容に、
本来の4話は翼とロベルトのサッカーシーンしか描いてないのに、
ボツ4話は、場面が5つくらいある。
そして読んだ感想としては…つまんねーwww
他の客も「本来の話の方が全然良い」と言ってます。


ていうか、10話で終わる漫画な空気を醸しだしてるんですよw
この急激な場面転換と、
見開き2ページでライバルをたくさん紹介する風呂敷の広げ方がヤバい。
ライバルチームもセンスが無く奇面組のようなキャラ付けだし、
ボツで本当に良かったw
もしこれが書き直されていなかったら…
今の修哲カルテットはいない可能性が高いし、
10話で終わるか、或いは終わらなくても、
このライバルチームの戦い、
つまりは地区予選で結構ページをとられていたんじゃないでしょうか。






○物販コーナー

http://tsubasa-ten.jp/goods/


このHPに紹介されてるのは、全体の商品の半分くらい。

gol.とのコラボ商品
http://tsubasa-gol.com/
なんかもあり、思ってたより楽しめました。
やべっちFCのコラボもあり、
陽一先生の似てないやべっちが笑えます。


他にも原画?の展示や
併設された喫茶店でのサッカーボールコースタープレゼントなんかもあります。



出口にはメッセージノートが二冊置いてます。
パラパラと見てみましたが、
思ったより海外からの客が多い!
中国語、わけの分からないアラビア語やロシア語みたいなやつ…と、
英語圏外からも多いです。
俺は軽く新田に関するメッセージを書きましたが、
後ろを見たら「柏レイソルで得点王目指してください!」と、
俺よりアツいメッセージを書いてる人がいて安心&感動しました。







お次はキャプテン翼カフェへ。
http://www.paselabo.tv/event/tsubasa_cafe/



場所も分かりにくかったのですが、
ビル全体がパセラのビルなのですが、
その何階かが分からず、1Fのパスタ屋に入ったり、
上のカラオケに行っちゃったりしてしまいました。


B1のスリーモンキーズカフェ、
http://www.threemonkeyscafe.com/ueno/space/index.html
というのがキャプ翼カフェになってます。


普段はスポーツ&ダーツバーというこじゃれた運営をしているようですが、
店内はガッツリキャプ翼色。
てっきり通常のメニューにキャプテン翼コラボメニューがあるだけかと
思っていたので、「ここまで気合入っているのか!」という感動がありました。











店内にはキャプテン翼の漫画が揃った本棚(コンビニ本もある)が2個あり、
店内にいくつかあるモニターではキャプテン翼のアニメ
(明和の決勝戦)が流れています。
テーブルはキャラごとにそれぞれ違うデザインが施されており、
一部原画の展示も。
店内は全て撮影自由、というのが来店した時に告げてくれるのも親切かなー、と。


平日16時頃の来店だったので、客もまばら。
3〜4組かな?
俺同様キャプ翼展から流れてきた人も多く、
漫画を読みながらのんびりしてる人を見ると、
「いい時間が流れてるなー」という気になります。




とりあえず俺は新田のドリンク「隼」と、
フードメニューの中で一番凝っている
「S・G・G・K オムライス」を注文。

商品を1つ頼むと、ランダムでコースターがついてくるのですが、
店員が気を利かせてくれたのか、ちゃんと新田のコースターで
持って来てくれたのが嬉しかったです。

「隼」は、予想通りのキリッとした味。
まあまあです。


「S・G・G・K オムライス」は、通常のオムライスとして
十分美味しいだけでなく、手の形をしたナンのパリパリ具合が楽しいです。


一息ついたところで、
「2000円以上頼むとくじが引ける」という条件を満たすため、
「ヘルマン・カルツのロシアン揚げたこ焼き」を注文。
何故カルツでロシアン?って感じですが、
ロシアン・ルーレットのように、一個激辛のたこ焼きが入ってるって寸法です。

店員から、激辛たこ焼きを抜くことを勧められますが、
「入れてください」とお願い。
しかし、店員からもう一度、抜くことを勧められ、
そんなに言うんだったら…と、抜いてもらう事に。
尋常じゃない辛さのようです。


たこ焼きは、外はカリカリ、中はふんわりのよく出来たたこ焼きで、
とても美味しかったです。


明和戦のアニメを見ながらこれらをゆっくりと楽しみ、
1時間くらい滞在したと思います。


2000円以上のくじ引きは、参加賞の「キャプテン翼展の割引券」という
全くいらないものでしたが、
キャプ翼展&キャプ翼カフェのスタンプラリーによる缶バッチももらえ、
満足度は非常に高かったです。