5/11 LOFT9 Shibuya 「『プレイステーション presents ライムスター宇多丸とマイゲーム・マイライフ』発売1周年記念 ライムスター宇多丸×宇内梨沙 真昼のゲーム&トークイベント」:宇多丸 宇内梨沙

https://www.loft-prj.co.jp/schedule/loft9/281178




開場時間の12:30になり、番号順に呼び出し。
俺は80番台。
キャパが何人なのかわかりませんが、おそらく100人くらいと考えると、
だいぶ後ろの方ですが、開演時間に合わせて来る人もいるため、
入った時には、真ん中より後ろ側の席は自由に選べる感じになってました。



新宿や阿佐ヶ谷のロフトみたいに、メニューがあって
なんか頼んで、最後に精算、みたいなのを想像していたのですが、
普通のライブハウスみたいに、入店時にドリンク代600円とられて、
飲食のメニュー無し、というのは予想外でした。
なんか食べる気で、朝飯も少な目で来たのに…
一応併設のカフェの飲食を頼んで持ち込むことも可能のようでしたが、
そこまでして、ってわけでもないしw



開場~開演まで、何かある、というのは公式Xで告知されていたのですが、


https://x.com/mygame954905/status/1788582088159162820




中に入ると、既に宇多丸さんが席に座り、何やらブツブツ言ってます。
そして中央にはゲーム画面。
最初は、プレイ済みの動画を宇多丸さんが解説しているのかと思いましたが、
後にリアルタイムでプレイしていることが判明。
何のゲームかは最後まで分かりませんでしたが
(俺が会場入りする前に説明があったのかもしれません)、
後のXの投稿によると、「Sniper Elite 5」というゲームらしい。
1ミリも聞いたことのない
(or聞いたことあるけど耳から抜けていく位の印象、興味のない)ゲームでしたが、
そんなゲームが5まで出ていることに驚きです。


名前の通り、撃ち合うというより、スナイパーで狙う感じのゲーム。
宇多丸さんがさらにスナイパー特化したプレイングで、
宇多丸さんお得意のちょいバカAIの間抜けな動きを楽しんだり、
宇多丸さんがやられるリアクションなどを楽しみました。


今回はサイン会のため、イベント本編がどうしても短くなってしまう。
そのため、この開場~開演の時間帯に、こういう+αを取り入れたとの事。
この試みは素晴らしいと思いました。





宇多丸さんのプレイングを横目に、
マイゲームマイライフの書籍を買ったり、
ラムコークをゲットしたり、トイレに行ったりした後、
13:28になると、宇内アナ登場!
13時入りの宇内アナは、宇多丸さんのプレイングをいじったりした後、
懐かしのタイトルコールでイベント開始!
マイゲームマイライフは、途中からテーマ曲が変わったのですが、
最初のバージョンのテーマ曲が流れて、
ただでさえ懐かしいのに、輪をかけた懐かしさです。



イベントの内容はこんな感じ。


①スト6の宇多丸さん制作の宇多丸アバターを見る
②Rise of the Roninの宇多丸さん制作の宇多丸アバターを見る
龍が如く8の公式宇多丸アバターを見る
④宇内アナの龍が如く8のマッチングアプリ攻略
⑤メール紹介など


俺は、今回のイベント内容に関して特に情報も仕入れておらず、
「ラジオのイベントだから、トーク中心になるんだろうなー」と思っていたので、
こんなにもゲームをするようなイベントとは思わず、
思ってたのとは違うなー、とは思いました。


とはいえ、ゲームのラジオ番組をイベント化するにあたって、
実際にゲームをする、というのは、理にかなっているというか、
納得性はあります。



①スト6の宇多丸さん制作の宇多丸アバターを見る

スト6プレイしたことがある人を聞く宇多丸さん。
挙手は4~5人ほど…
そんなもんかあ。



プレイするのは、もちろんワールドツアーモードのみ。
格ゲー勢からすると、この感覚は新鮮ですw

宇多丸アバター登場でひと笑いあった後、
レベル45くらいの宇多丸さんが、
その辺の通行人にバトルをしかけてボコボコにしたり、
春麗に会いに行ったり。
宇多丸さんは春麗キャミィを師匠にした格闘スタイルでした。



あと、ワールドツアーのメインの街が、
ニューヨークのタイムズスクエアあたりの街並みを再現してる、
ってのは驚きでした。
舞台はメトロシティ、ってイメージだったから、てっきり架空の街かと思ってたのに、
モデルがあったとは。



②Rise of the Roninの宇多丸さん制作の宇多丸アバターを見る

このゲーム、全く知りませんでした。
Ghost of Tsushimaのように、日本が舞台の海外製のゲームかと思いきや、
コーエーテクモゲームス産のゲームとは。


井伊直弼討伐ミッションみたいなのに、
援軍としてペリーや伊藤博文といった、
その時代の歴史上の人物を一緒につれていってバトルできたりするみたいで、
光栄の歴史エッセンスが盛り込まれた、
かなり面白そうなゲームに思えました。
宇多丸さんのアバター以上に、ゲーム内容に目を奪われましたね。
三国志における貂蝉のような、よくわからない女性枠みたいなキャラもいるし。




龍が如く8の公式宇多丸アバターを見る

龍が如く8をプレイしたことある人は、
さすがに多く、一瞬の挙手でしたが、
10~20人はいるように感じました。


まずはゲーム内宇多丸さんの初登場シーンを鑑賞。
なるほど、結構いじられ、面白キャラっぽいが、
何か含みがあるような、そんな役柄。
これは確かに美味しい役だ。
ゲーム内のセリフも、いつもの調子の宇多丸さんだったり、
カッコつけてる宇多丸さんだったりと、聞いていて楽しいです。



そして、ゲーム内終盤っぽい、ボスキャラ宇多丸さんとのバトルシーンへ。
色んなデリバリーヘルプを呼んで、そのムービーを楽しみつつ
宇多丸さんをボコっていきます。
龍が如くはムービーが豊富なイメージがありますが、
さすがのクオリティと感じつつ、飛ばせないなら
テンポ悪そうだなーとは思いました。
まあ、さすがに飛ばせるんでしょう。


ゲーム内どうぶつの森で、ゲーム内宇内アナと触れ合うシーンも少々。




④宇内アナの龍が如く8のマッチングアプリ攻略

マッチングアプリミニゲームは、宇多丸さんも未体験らしく、
宇内アナが頑張ります。
どうやらしっかり準備してきたご様子。

攻略対象となるのはソフィーさん。

https://www.sega.jp/topics/detail/240124_7/

宇内アナは、このソフィーさんがどういう人か、
という事もしっかり把握していて、
簡単な素性をすらすらと言えてたのはさすがでした。


マッチングアプリは、現実に即してるというよりは、
ミニゲームとして特化した感じ。
文字を入力するときは、
画面上に表示された〇やら×やら△やら□やらを
的確に押していく必要があるのですが、
宇内アナはコントローラーに視線をやる事無く、
次々とノーミスで入力していきます。
これには宇多丸さんも客も驚きの声。



成功すると、ちょいちょいセクシー写真が解禁されていくのですが、
まあまあちゃんとしたセクシーグラビアで驚きました。
自撮り設定なのに、とても自撮りとは思えないしw



最難関らしい、LINEスタンプの目押しも成功し、
無事にクリアして、実写のムービーが流れます。
これまた良く出来てました。



⑤メール紹介など

事前に募集していたのですが、俺は投稿せず。
元々「マイゲーム・マイライフ」のメールって、
ゲストのゲーム嗜好に合わせたメールが読まれるようになってて、
そこに合わせたメールは書けないし、そうじゃない面白内容も書けないし、
であきらめちゃったんですよね。



案の定、ベストゲームに『龍が如く』や『街』、
宇多丸さんとのエピソードを絡めたようなメールなど、
俺の届かない領域のメール内容でした。



そんな感じで、1時間10分ほどでイベントが終わり
宇多丸さんは30分勘違いして、1時間40分やってた気になってたけど)、
写真撮影タイムを経て、サイン会へ移行。




待ってる間、お客様を暇させない試みとして、
なんと、授業参観終わりで駆け付けた、
簑和田ディレクター(プロデューサー?)と、
ストリートファイター6で対戦できるとの事!
これは歓喜ですが、スト6はなんだかんだで10~11月くらいから
一切やってないので、こんなんだったら事前にやっておけばよかったなあと後悔w
「百人組手」と言ってたので、
「あ、キャパ100人なんだ」とこの時思いましたw
分かりやすい表現なのかもしれませんが。


前の方から順番にサイン会なので、自分の番までは間があります。
2番目くらいのタイミングで簑和田さんと対戦。
簑和田さんはモダンキャミィ
ランクも俺と同じプラチナ3くらいとの事。
アールさんの実況が鳴り響く中、プレイ開始です。


いつもと違うコントローラーとはいえ、
ブランカはローリング出しておけばどうにかなるかなーと思いきや、
ローリングすら最初のうちは自由に出せず、
ボタン3つ押しボタンもあるのかないのか分からないので、
フィアーダウンを絡めたコンボなぞ出来るはずもなく、
インパクトボタンとパリィボタンも分からず、
まあまあ余裕で負けましたw
こんなんだったら、リュウだして波動と昇竜で戦えば良かった…w



他の人の対戦では、簑和田さんはマノンや胴着のどっちかにキャラ替えしたり、
色々使ってました。
解説も、TBSラジオらしく、高橋ひかるさんに変えたり、
何故か英語実況にしたりしてました。





そんなこんなでサイン会。
LOFT9のHPには、「宛名なし」と書いてありましたが、
実際は名前を書いてくれるらしく、
SNSの名前にしようか散々迷いましたが、結局本名でいくことに。



サインは、最初宇多丸さんに書いてもらい、次に宇内アナに書いてもらうような流れ。
俺は、宇多丸さんと話す事は考えていましたが、
宇内アナと話すことは考えてなかったので、
まあまあ焦りましたw
自分のイメージだと、俺が宇多丸さんと話してる時に、
すぐ隣に宇内アナもいて、一緒に聞いてる、
みたいなのを想像してたからさー。
一人一人がこんな独立してる感じになるとは思ってなくてw


宇内アナの事は大好きだけど、別にやるゲーム被ってないし、
「マイゲーム・マイライフ」の話はいくらでも出来るけど、
宇内アナは番組冒頭でナレーションしてるだけの存在で、
番組内容をどこまで把握してるのかも疑わしいからさー。



宇多丸さんとは、「マイゲーム・マイライフ」内で、
ゲームギアの話題が出ると、よく名前が挙がってた『琉球』の話をしましたが、
あまり良いトーク運びは出来なかったかな…
クソゲー」ってワードを出さないように意識してたのに、
限られた時間の中での焦りもあり、つい出しちゃって…反省。
でも、ラジオと同じような琉球トークを俺だけのためにしてくれて感動www


終わり際に、宇多丸さん自ら手を差し出してくれて、ガッチリ握手。
手が大きく感じたなあ。




続いて宇内アナ。
開幕、着ていたTシャツに反応し
「あ、これは源平討魔伝という昔のゲームのTシャツで…」というと
「あ、なんか聞いたことあるー!」と言われ、
内心「いや、絶対知らんだろ…」と思ってましたw


宇内アナはストⅤの時にEVO JAPANに出たり、
企画メインでしたが少し触っていたので、
6でもやってほしい、みたいな話をしましたが、
さほど盛り上がらずw
握手した記憶はないので、多分してないと思います。


そんな感じで、まだサイン会は続いていましたが、離脱。
イベント自体は、思いのほかスト6がフューチャーされたのが嬉しかったですね。
お二人と接触出来たのも、よい思い出になったかなあと。