http://www.cornflakes.jp/dangan/2017/
〇初演との違い
思ってたより変更点は多い。
尺はその分10~15分ほど伸びているようだが、
その時間以上に色々追加されてるように感じた。
チャプター0の追加やチャプター1の変化
(罪木のズッコケが花村犯人指摘の要因になる、九頭龍がパーティーに参加、
エアコンで部屋を涼しく等)、
センター下からのカメラ追加など色々あるのだが、
一番大きな変更は、オシオキシーンだろう。
原作のオシオキシーンとは無関係に、刺されて死ぬだけが多かった初演と違い、
再演では、より原作に近づけようという意図が感じられた。
チャプター1:ちゃんとてんぷら粉をつける(かける)シーンが再現。
そのまま揚げ物になるのかと思いきや、
最愛の母の料理の具材として切り刻まれるという、原作以上の恐ろしさ…
この「原作以上」というものが盛り込まれた所に凄さを感じた。
チャプター2:ペコ山をかばって九頭龍が切られる、
というのは初演も原作も同じだったとは思うが、
再演では、モノクマの謎の力で、操られたペコ山自身が九頭龍を切るという、
これまた「原作以上」の恐ろしい展開。
チャプター3:原作通り?
注射器の代わりのカラーコーンにまたがってステージ外へ退場。
なかなかシュールなシーンにもとれたが、倉持さんよくやったw
チャプター5:さすがにテトリスの再現は無かったが、
(インベーダー)ゲームらしさを出しつつ、若干唐突に刺されて終了。
原作にあった逃げるシーンがあったのは良かった。
総じて原作の、モノクマがハンマーでボタンを押して、
あのお馴染みのオシオキBGMが流れる一連が、ワクワク感もありましたね。
チャプター3で、死体発見アナウンスが2回流れなくなったのは、個人的には×。
休憩のタイミング、初演はその死体発見のタイミングだったのが、
その後の狛枝が真実を知って日向を問い詰めるシーンに変わっていて、
良いヒキになっていた。
あと、大きな変更としては、モノクマが大山のぶ代→TARAKOになっていた事!!!
初演~再演の2年の間に、のぶ代さんはダメになったって事か…
たった2年なのに…
TARAKOさんも亡くなっちゃったから、ダンガンロンパ2におけるTARAKOモノクマは、
舞台版にだけ存在するってわけか。
そして、映像だけなんだから、初演ののぶ代映像をそのまま使いまわす事も出来たのに、
その選択をせず、明らかに初演に無いセリフも増え、
ダンガンロンパらしいモノミとのしょーもないやり取りなんかもあり、
しっかり作られていたのが良かったです。
〇アンサンブル
HPを見て初めて分かったのだが、16人から12人に減ってたのね。
まあ16人もいらねえよなー。
舞台上でも減った感はそれほど感じなかったし
(全く感じなかったわけでは無い)。
前述のオシオキシーンの強化に伴って、役割も増えてて良かったと思います。
なお、知ってるキャストは一人もいませんでした。
・日向創/横浜流星
続投。
慣れのせいか、初演の時の違和感も無くなり、
とても良かったです。
・狛枝凪斗/鈴木拡樹
続投。
イケメン度が上がっており、最初は別のキャストかと思ってしまった。
カラコンのせいかなーと思いましたが、
それだけでもないような気もするし…
狂気性は相変わらず、むしろより舞台的にパワーアップしてる気も。
早口も増えた?
・七海千秋/伊藤萌々香
これは良かった!
初演の七海は、しっかり2次元から3次元へトレース出来ていたが、
結果違和感が凄かった。
こちらの七海は、自然なんだよなー。
だから、違和感が無い。
クセも少なめ。
だから、違和感が無い。
漫画的、2次元的特徴が良く出ていたのは初演の方なんだけどね…
・田中眼蛇夢/井上正大
続投。
めっちゃ良かった!!!
もうノリノリでやってるのが伝わるし、セリフも明らかに増えている。
しっかりあの田中っていうクセ強キャラクターを自分の中に取り入れている印象だった。
チャプター2で誘われ待ちのシーンも、
猿のだっこちゃん人形みたいなの使って、
より時間使ってパワーアップさせてた感あったw
まあ初演の方がウケてたけどw
ビーチフラッグで謎の活躍w
・罪木蜜柑/倉持由香
めっちゃ良かった!!!
ある程度予想はしていたが、初演の時は転んでも白い何かが見えなかったが、
今回は見えるようになっており、開脚ズッコケも数が増え、
さすがに客の方を向いて脚を開く事はないものの、背を向けていた初演と違い、
横向きで開くようになっている。
そして原作にはない、死んだ西園寺に対してのキスシーン!
こんな身体の張り方は想定外ですwww
それでいて、ゲームでは表現できない良アレンジだと思いました。
そもそももっちー自体に役者のイメージなんて全然無いし、
さぞかし棒なのかと思いきや、もっちーの地のテイストでありながら、
通常時、発狂時としっかりと表現出来ており、感心しました。
セリフ噛むんじゃないかとヒヤヒヤして見てましたが、そんなことも無かったしw
・ソニア ネヴァーマインド/中田クルミ
初演とは違うアプローチのお嬢様像を感じさせる外見。
かなり印象が違い、俺は断然初演の方が好みw
こちらの方がツンとした顔立ちですね。
全然知らない方だが、浅野忠信の奥さんなのか。
舞台出演はこれだけみたい?
そして別にハーフってわけでも無いのねw
・終里赤音/高橋ユウ
続投。
めっちゃ良かった!
より生き生きと、動きは大きく感じられた。
終里のキャラクター的に、大きい方がいいからさー。
初演より胸の谷間も見えるようになっていて、
ほぼパーフェクトって位の再現度じゃね?
俺は原作の終里は全く好きでは無いが、
こちらは大好きです。
ビジュもいいしw
・九頭龍冬彦/植田圭輔
再演はWキャストじゃないのね…
結構迫力あって良かったと思います。
似てるかどうかよくわからんが、髪型の再現度なんかは、
初演の時よりあったような。
・澪田唯吹/伊波杏樹
続投。
相変わらず良かったです。
オーマイコンブのくだり笑ったw
・西園寺日寄子/水越朝弓
続投。
だが、続投だと思わなかった。
初演の時は特に印象無かったのに、
今回めっちゃ可愛いなーって思ったんですよね。
だから、別の人が演じてるもんかと思ってましたw
HP見て初めて「あ、続投だったんだ」って気付いたしw
・辺古山ペコ/濱頭優
続投。
見慣れたせいもあるのか、前回より良く感じた。
ペコ山のキリっとした雰囲気は良く出てたし。
初演の時は「あんま可愛くないなー」位にしか思わなかったのだが、
可愛さとは違う、色んな情報が顔に表れていたと思う。
・十神白夜/西洋亮
続投。
これまた前回以上の良さがあったように思います。
まあ安定ってレベルか。
・小泉真昼/蜂谷晏海
続投。
相変わらず可愛かったです。
けど、初見の初演の方が、衝撃度は高かったかなw
チャプター2も結構変わっていて、そこでの振る舞いも見どころか。
「その推理はピンボケだよ!」が無くなったのは残念。
・花村輝々/三瓶
最初は三瓶がやってる事に気付かず、
「雰囲気はいいが、さすがに棒すぎないか…?」と思って見ていたら、
途中で「三瓶です」のトーンで「テルテルです」とかやりだして、
そこで諸々納得しましたw
三瓶ってわかって見ると、良くやってると思う。
特にチャプター1の最後の方とかさ。
・弐大猫丸/おにぎり(ニューロマンス)
前回のくっきーのようなお笑い枠は花村の三瓶になったので、
こちらの弐大はちゃんとした役者がやってるのかと思いきや、
芸人だったとは。
別に役者が演じても良いとは思うが…
おにぎりさん自体知らず、くっきーのような色も無いため、
フラットには見れたが、めちゃめちゃ上手いってわけでもないし、
無難な印象ではあるね。
193cmもあるとは…
それも含めてのキャスティングなんだろうね。
・左右田和一/いしだ壱成
続投。
当然良かったです。
表情もより豊かに。
ギニャー!
・江ノ島盾子/神田沙也加
初演と全く同じ映像じゃない…?
見たような映像ばかりで、新しさを感じなかったんだが。
ひどい話だが「あれ、もう亡くなってたっけ?」って思っちゃったよ。
再演で足してる部分は、該当する映像がないから、
その間はモノクマの映像映して処理してるように見えた。
スケジュールの関係なのか予算の関係なのか…
俺のイメージの神田さんは、ダンガンロンパという作品を大事にしてそうだから、
喜んで協力しそうな気がするけどなあ。
そんなところかなー。
再演に相応しく、総じて初演より良くなっていたのが良かったです。
次は3の舞台で。