〇客入り
5割くらい?
後ろの方はかなり空いてたね。
興行的に大丈夫なんか…
若い人が多かった気がした。
足立さんは知名度のあるタレントだけど、
こういう場に足を運ぼうってファンは少ないのかもしれないな。
そういう意味では、俺は行かないけど、
乃木坂の伊藤さんの回の集客が気になりますね。
こっちは、そういう足を運ぼうっていうファン多そうだからさあ。
〇内容・感想
囚人のジレンマにて、黙秘を選んで医者に裏切られた事により、
医者に対して不信感バチバチの足立さん。
言葉というより、目、表情によって不信感を表す。
若さなのか舞台感なのか、諸々察しが良く、
若干の味気なさも感じる。
もう一人の患者であるアユムとの交流は良かったが、
俺目線では、
「医者よりは仲良くなっているが、そこまで仲良くなっている感じはしない」
って印象だった。
臓器くじでは、珍しく解答なし。
ただ、凄い答えたくない、っていうよりは、
難しくて端的にイエスノーが言えない、って感じだったかな。
そこまで距離が詰まってる感じもしないし、
サバサバした印象もあったので、
最後は断るんじゃないか…?
と思われていたが、
アユムとの交流から生まれたストーリーを上手く紡いで、
最後にはOK。
アフタートークでなくるさんも言っていたが、
階段を上って、あの身体の横に座って話しかける様は、
今回のパルコ劇場のカタシロ舞台の中で、
屈指の絵になる名シーンだと思いました
(もちろん、俺は全部見たわけではないので分からないけど)。
幕が下りての最後の一言の、
愛があれば大丈夫的なやつは、
すげー薄っぺらいというか、
良さげに聞こえるけど、そんなに愛の重要性を語っていた内容だったか?
って思っちゃったw
まあ、足立さんのソツの無さが出ていたとも言えるかなw
ディズムさんは、随分と慣れてきた感じで、
緊張も無さそうだった。
それ故にくだけた感じで、笑いも多数起きていたと思う。
足立さんはタレントとしてのバラエティー勘のおかげか、
芸人のような笑いの取り方はしないが、
会話のちょっとしたやりとりや表情で、
随所に笑いを取っていて、
ディズムさんもそれに乗っかってきて、
全編に渡って笑いの起きるカタシロであった。
本編は1時間5分ほど。
〇藍月なくる
自分の中では、「もう一人の患者(アユム)」の中で一番安心感のあるイメージ。
ディズムさんも、どういう言い方していたか忘れたが(百戦錬磨?)
とにかく安心感&高評価してるイメージだった。
今回のカタシロは、そんななくるさんが発した恋愛相談からの
「綺麗になりたい」
「お化粧教えて」
みたいな会話から、この化粧というワードがキーとなって、
素敵な物語を紡いでいく。
ただ、素敵な話にはなったものの、
自分としては、主役はマコトであって、マコトがキーとなって物語を紡いでほしい、
ってのがあったんですよね。
ちょっとこの流れは、アユムが出しゃばりすぎかなあって思っちゃった。
恋愛相談自体が、突拍子も無いな、って思っちゃったし。
ただ、これが作品を素敵にして、物語を面白くしたのも、
また事実なんだよね。
もしかして、なくるさんも
「このままだと取れ高少ないから、何か足そう」と思ってやったとしたら、
相当の勘の良さというか、どんだけポテンシャルあるんだよ、っていう驚きしか無いな。
あと、なくるさんが、アユムの年齢を「7歳」と、
間違えて言ってしまったのも良くなかった。
設定では、9歳くらいなのかな?
俺が観測したカタシロの中では、男の子役のアユムの場合、
10歳以上もあったと思ったから、特に決まっておらず、
7歳のパターンもあるのかなー位に思って見ていたが、
アフタートークでは、明確に間違いであったことが判明。
舞台美術の中に、小学3年向けの教科書なんかがあり、
足立さんが「7歳なのに小学3年生…?」と、
考えちゃってたもんなあ。
全体のストーリーに影響があったわけじゃないけど、
多少のノイズになった事は間違いないし。
そんななくるさんは、アフタートークにで、生身の姿?!
人間として登場!!!!
Vtuberが人間として人前に登場するパターンが初めてだったもので、
すげーびっくりした。
これが可能なんだ…
調べたら、なくるさんは、事務所には所属しているものの、
いわゆるVtuber事務所では無いみたいで、
これがにじさんじとかぶいすぽっ!みたいなVtuber事務所だったら、
さすがに生身登場は無かったんじゃないかねえ。
声も、舞台上の「藍月なくる」の作られた声とは、
全然違う印象だったし。
どこにでもいそうな、すげー普通の人だった。
客席にもいそうな、ラジオのイベントにもいそうな、
本当にどこにでもいそうな人w
ステージ上で足立さんと面会して、
やっと会えたね、わ~!みたいに盛り上がってたから、
「足立さんは舞台以前になくるさんと共演経験があって、感動の再開なのか?」とも
思いましたが、後のやり取りを見る限り、
今回初共演で、舞台上で会えなかったけど、
ここで会えて嬉しいレベルの話だったのかもしれないw
〇演出・小道具
足立さんが触れてくれたおかげで、
PCの近くにあるレシート状のものも、
他の患者の名前と適正率が記載されたものであることが確定しました。
あと、今回は4列目センター寄りという良席だったこともあり、
電気銃の存在も確認できた。
患者が座る手術台の左側と右側に、工具とか器具が置いてある台があるのだが、
その左側の所にありますね。
足立さんは、右側にある工具に触れて
「私、殺される…?」とか言ったり、武器にしようと考えてたりしましたが、
左側の台については、特に触れず。
「アユムの声はクマのぬいぐるみからする」
という情報を入れて舞台を観ると、本当にクマの方からしている!!!
そして、クライマックスでは、クマではなく、
本体?の方から声がしていると感じた。
あと、過去3回見てきて気付いたけど、
クライマックスの「おやすみ、マコト」の後に幕が降りて、
あの名曲が流れて、ディズムさんの
「記憶が戻っている、部屋に戻っている、病院の出来事も覚えている」
というお馴染みのセリフがあるんだけど、
3回とも、それまでのカタシロにあった(少なくともYoutubeの舞台版にはあった)
「今の身体が本物か偽物か分かるのは、分からない(もう少し後)」
というセリフはカットされてるんだよね。
でも、どっかのアフタートークで、
「今の身体が本物か偽物か分かるのは、分からない(もう少し後)」という
設定自体は生きてるっぽいんだよな。
何故カットしてるんだろう。
結構アレ不気味で好きだったのに。
トータル的にはまあまあかなーって感じだったけど、
梅棒好きであり、比較的舞台観る側の人間である
足立さんが、楽しんでくれただけでなく、
この後の舞台も観てみたい、と言ってくれたのは嬉しかったですね。
しかも、確証は無いものの、実際に観に行ったっぽい!?