10/30 横浜アリーナ「オールナイトニッポン55周年記念 『ナインティナインのオールナイトニッポン歌謡祭』」

https://event.1242.com/special/99ann_fes2022/


15時開場、16:30開演と、1時間半のゆとりがありますが、
15時過ぎについて、まず驚いたのが、並びが全くない、という事!!!
入場はもちろん、現地物販、事前物販引き取り、ガチャガチャと、
ほぼ待ちなく利用できました。
今回で5~6回目だと思うけど、ここにきて運営、最高形を導き出したか?





そもそも、事前にネットで注文して、現地で引き取りというシステムが神過ぎた。
もともと今回の物販では、やべっちカレンダーだけ欲しかったのですが、
それは現地で買うor引き取ると、特典ブロマイドが付くために、
事前購入→郵送は諦めて、現地で買おうと思っていた。


とはいえ、現地で買うと、売切れの可能性がある。
かといって、物販のためだけに早く行くのも苦痛だ…
当日になり、ツイッターには、続々と物販の売切れ情報が流れてくる…
行っても買えないかも…
と思っていたが、そうだ!!!
オンライン購入、現地受け取りがあるじゃないか!!!


正直、こんな直前で購入可能なのか不安だったのだが、
やってみたら、サックリ買えて、あとは現地で引き取り。
…これ、神過ぎない?!?!
物販の列に並ぶ必要性ゼロじゃん!!!!
これは神システムですよ。


あと、物販列とガチャ列が分かれていて、俺が行った時点で並びほぼなく、
そもそも過去公演で、俺が会場に行ったときは、ガチャは大体売り切れていたのに、
今回は普通に売ってて並びナシ!!!
過去5~6回行って、初めてガチャ買いましたわ…
ちなみに「回転寿司のラーメンにはお得感がある!」っていう、
会場限定のやべっちのアクキーが当たりましたw
なんかそんなこと言ってたな…
会場限定なのが嬉しかったですw
もう1個くらい買っても良かったな…



花輪が外にあったのも良かったなー。
中にあると混むんだよね。
外だと後ろに引いて写真も撮りやすいし。



座席はセンター、いわゆる1FのBブロックの右側。
前からA,B,C,Dブロックと割り振られているので、
前の方ではあります。
中央に出べそがあり、その先頭まで来たら、割と結構良く見える、
良ポジションといえるでしょう。


開演前BGMは、ワチャゴナや、My Revolution井上陽水のカブトムシの歌など、
番組でお馴染みの曲がたくさんかかります。


16:30になり、お馴染みの『燃えよドラゴン』が流れます
(去年は違ったっぽいけど)。



オープニングムービーは、ナイナイのお二人が、
ニッポン放送を出て、デロリアンみたいな車に乗り込んで、
途中寄り道?もしつつ、横浜アリーナへ向かうというもの。
BGMもバックトゥザフューチャーだったと思います。


また、今回の歌謡祭は、
オールナイトニッポン55周年記念」という名前もついていて、
ムービーにも、最初のオールナイトから、年表が進んで、1994で止まる、
みたいな演出も印象的でした。




まあ面白かったし、良くできていたとは思いましたが、
このムービーは、引くほど金がかかっている、ということが
事前にアナウンスされていて&後のMCでも言ってて、
その割にはイマイチ、というのが正直なところ。
比較して悪いが、たまむすび武道館のOPムービーの方がずっと良かった。




ちなみに今回のイベントのテーマは「ドライブ」だったらしく、
それであのようなムービーになったとの事。

https://twitter.com/miuranoritaka/status/1586716257721671680?s=20&t=Zyq7mtIpNZvmkYXCIfxAOg


ムービーはともかく、全体を通しては、あんまりピンと来なかったけど…
まあ、分かる人に分かればって感じかな。
そんな押し出す必要もないし。




そして、デビュー当時のナイナイの映像が出たかと思うと、
それと全く同じスーツを再現した、ナイナイの2人が登場し、
お馴染みの反町隆史の『POISON』を歌うという流れ。
この辺は、安定って感じで、正直感動は無かったかなw


スーツはオレンジと黄色の独特の色。
矢部さんのもの(オレンジ)は、当時蛍原さんの衣装を借りて出ていたそうです。

岡村さん、熱心に柵を押さえてるバイトをいじり、
「ラジオの客は大人しい」
「バイトの仕事が無くなるから、もうちょっと押してもいいぞ」
みたいな事を言ってるのが個人的にツボでしたw








TRF


今回のMVP。
セトリが神すぎる。
『BOY MEETS GIRL』『EZ DO DANCE
『survival dAnce ~no no cry more~』『CRAZY GONNA CRAZY
をノンストップで!!!
しかもみんなが知ってる、みんなが聞きたいアゲ曲ばかり!!!
『Frame』とか『Hey! Ladies & Gentlemen』とか混じってない感じがいい!!!

やっぱりさー。
trfは青春なわけよ。
俺のJ-POPの始祖の部分にいるアーティスト。
その青春を彩る名曲たちを生で聞ける感動…
まさか俺の人生にこんな時が来るとは。


今はライブで声を出せないご時世ですが、
「イージードゥーダンス!フゥ!」
「サーバーイバルダンス!フゥ!」とジャンプできる楽しさと喜び…
これはもう最高でしたね。



4曲目の『CRAZY GONNA CRAZY』では、
SAMさんと岡村さんのダンスバトルも!!!
これがめっちゃカッコいい!!!
岡村さん、しっかり仕上げて来てました。


www.youtube.com





驚いたのが、サポートダンサーが2人いたこと。
メンバーの3人ダンサーじゃあかんのかい!!!
やっぱり年齢と共にダンスの腕も落ちてるから、
或いは体力的な意味で、ダンスソロとか担当してもらう、って事なのかなー。


終わってMC。
SAMさんに話を振るも、めっちゃ疲れてますw
普段のライブだと、「2曲やってMC」とか、ゆっくりした曲も混じったりしますが、
こういう激しい曲ノンストップ4曲、みたいなのが普段のライブ以上に疲れる、
という趣旨の話をしてました。



SAMさんがデビュー前に所属していた
東京のダンスチーム(Be-Bop Crew)と、
岡村さんが大阪で所属していたダンスチーム(Angel Dust Breakers)は、
東西ライバル関係にあった、なんて貴重な話も!!!
この話、もっと聞きたかったんだけど、
矢部さんが疲れたSAMさんを休ませる方向にいっちゃって…
岡村さんも、ダンスやってるとは聞いてたけど、
そんなちゃんとしたダンスチームにいたなんて!!!



そして、TRFは、ここで2月のワンマンライブ情報を解禁。
流れで岡村さんをゲストに誘います。
TRFはさんざんライブをやってきてるとは思いますが、
今までライブのスペシャルゲストは、小室さん以外いなかったそうで、
実現すれば、長い歴史の中で、岡村さんが二人目?!
果たしてどうなるか…





〇シン・ジョイマン

ジョイマンではなく「シン・ジョイマン」なわけですが、
いつも通りのネタ…
しかもたいして面白くないっていう。
ただ、ジョイマン高木のジャンプは、何か仕込んでるのか?
ってほど高くて、そこで歓声挙がってました。

終わってMCは、じゃない方である池谷さんをいじる流れに。
ジョイマン自体の出番は少な目でしたが、
後に池谷さんが、フィット竹村としての出番があるので、
まあいいでしょう。




ロバート秋山

お馴染み?の『TOKAKUKA』を披露。
ちょいちょい歌詞間違えてるけど、
秋山さんだと、意図的なのでは?
と思ってしまいますw


秋山さんなんて、他にも歌ネタありそうだし、
他にないの?と思っていたら、
お馴染みの梅宮辰夫さんの身体モノマネをした後に、
中国の伝統芸能?の変面と、梅宮さんの身体モノマネを融合した、
変梅という芸を!!!


まず、秋山さんの、いかにもって感じの中国皇帝というか、
モンゴル系の衣装と体つきが素晴らしく、
そこで音楽に乗って背中からお面を取り出し(これが割と丸見えなのが草)、
色とりどりの梅宮お面を被っていく感じ。
俺はこの芸を初めて見たので、新ネタかと思いましたが、
調べたら結構前からやってるのね。
でも、一応丁寧に説明してたので、分からない人がいる事も想定しているようでした。


ネタ中にバラまいたお面を、なぜか岡村さんが拾ってるのも面白かったですw
その際に、裏に書いてある事を読んだりw



そしてその後は、ラジオでお馴染みの、
曲のイントロでなんて言ってるか…を咄嗟に答える奴。
開幕大黒摩季の『チョット』が、他のアーティスト目当てで来た人には
申し訳ないくらいヒドイ下ネタでやばかったです。
結構サクサク行き過ぎて、もうちょっと次のネタに行くの遅くても良かったなー。






〇岡-1準決勝


ナイナイANNで開催されてる企画。
芸人同士のネタのバトル風で、
ネタの内容はそれぞれ緩かったり適当で、
みな同点で同時優勝というのがお約束になっています。
今回は、その準決勝という位置づけ。



・ミキ昴生

本来2人でやるミキのネタを、1人で披露。
ネタ自体も微妙…
途中で打ち切られ、悪態をつきます。
この辺もまあ、お約束。

今日はM-1の3回戦後に来た事も明かされ、
こっちの方が緊張してるってのが良かったですw

岡村さんが、ミキ昴生を呼ぶと
「女子高生みたいな言い方すな!」と突っ込むのが通例なのですが、
その時、前列に「女子昴生」と書いたうちわを持ってる人がいて、
しかもそれが昴生に見つかっていじられる、という流れが神だったなー。
後に作ったのが、有名なハガキ職人の、口癖はソイソースさんと分かり、
さすがのセンスだなーと。

https://twitter.com/kodamasoy/status/1586690834216685568?s=20&t=kfDWKNMEr1WzB3u38cPZeQ


なお、点数は70点。




・フィット竹村

ジョイマン池谷さんが、ナイナイ番組内で急に命名?された、
フィット竹村というキャラクターで登場。
このいきさつ、詳しく覚えてないんだよなー。
毎週欠かさず聞いてるんだけど、気が付いたらこうなってた感。


上下青の、体操選手みたいな格好で登場。
番組内でフィット竹村のコーナーが出来ており、
そのネタをそのまま言ってるようにも思えましたが、
あまりのクオリティの低さに、どうやら自分で考えてるっぽい…?
しかも途中でネタ切れになり、あまりにもお粗末な内容で、
点数も15点www
低すぎだろ…っていうか、今まで同点優勝ばかりだったので、
点数に差がついたことに驚きました。


「ようこそ、フィッティングルームへ」という導入は良かった、
と岡村さんが褒めてくれましたが、そこは高木さんが考えた部分、
ってのは非常に良かったw

後のANNで明らかになったのですが、
リハの時に
「ジョイマンさんはいるけど、フィット竹村さんが見当たりません!」
みたいなことを舞台監督さんが言ったらしいw
その辺のAD的な人ならまだしも、舞台監督でそれ?!



・ミキ亜生

まさかの亜生の方も出演?!
この岡-1グランプリは、昴生だけ出て、亜生の方は出ないってのが通例だったのに。

サプライズで登場した亜生は、何故か 『1/3の純情な感情』を歌いますwww
しかも結構上手い!!!
ちゃんとバンドサウンドなのも驚きです。


亜生来てるなら、一緒に出ればよかったやん!」みたいな事を
昴生がぎゃーこら騒ぎますが、矢部さんに
「二人で楽屋挨拶来てたよな?」とバラされ、
知らないフリしてた芝居だったって事が分かりますwww
矢部さんこれはえげつない…


なお点数は69点。
昴生に勝ったと思ったのに…




西川貴教

直前の放送で、岡-1出場を匂わされた?西川さん。
始めはやる気のない感じでしたが、いざ始まると、
全力でスケッチブックによるフリップ芸。


内容は、ボディビルダー選手ベスト3みたいな感じで、
その紹介される選手が当然ながら全く分からず、
正直滑ってました。
ただ、時折得意の話芸で笑いは取ったりはしてました。
ちなみに前日山梨でライブがあったらしく、それ終わりで徹夜で書いたそうですw

https://twitter.com/TMR15/status/1586712035600961536?s=20&t=AsrPvqA6AdWEHygeCm7dUw


点数はまさかの?100点。
決勝に進めるのは西川さんかと思いきや、西川さんが辞退(譲渡?)して、
昴生が決勝に進める、ということでめでたしめでたし。

昴生の嫁と息子が、普段はライブとか観に来ないのに、
今日は観に来てる、なのに岡村さんに軽くビンタされたりしてる、
ってのが良かったですw






〇矢部さんライブ

・『ズルい女』

持ち歌が『スタンドバイミー』だから、それを歌うのかと思いきや、
まさかの『ズルい女』!!!
さらにトロッコに乗って俺の席の近くに登場したかと思いきや、
写真撮影OK!!!
開演前アナウンスで、「スマホはマナーモードにしてください」って言ってたんで、
そうしてたんだけど、これがもし電源切ってたら、
近距離での写真間に合わないところだった…
それくらいすぐだった。



2:50あたりの、ちょっと遅れてサビに入るところを、
遅れずにサビに入って苦笑いしてたのが印象的w



ロッコで会場を半周してステージに戻ってくる矢部さん。
今まで暗かったサックスプレイヤーにスポットが当たると…
なんと武田真治さん!!!!
いやーこれはもっと早く気づきたかった!!!!
だってめっちゃサックスが印象的な曲じゃんねえ。
一応番組内では、武田真治のラブコールがありつつ、
ナイナイ側がいなす構図が描かれていたのですが…
さすがに出るか。
骨折も心配でしたが、そういやORESAMAのライブにも出てたもんね。



矢部さんは、あえて武田真治さんに気付かないボケをかました後、
変なノリの武田さんとの絡み。
ノリで武田さん、客席にウェーブを要求し、
赤江さんじゃん…と思ってしまったwww
しかも時間が無いから…と矢部さんに止められたにも関わらず強行。
これはヤバいと思いましたw


しかし武田真治さんめっちゃくちゃカッコよかった!!!!!
すーげーイケメン。
さすがですわ。



・スタンドバイミー

わざわざ、PVやジャケ写の衣装にステージ上で着替えて披露。

持ち歌だからしょうがないけど、2年連続同じ歌ってのも、
芸が無いかなー…と思ったら、ちゃんと変えてきた!!!!!!!
なんと!!!
2番になったら、矢部さんのモノマネをした原口あきまささんが登場!!!
交互に、一緒に歌うという流れ。
いやーこの辺は演出分かってるねー。
わざわざ衣装に着替えたのも、この本人そっくりをやるためか。



正直原口さんの外見は、そんなに似てるとは思いませんでしたが、
しぐさや喋りはさすがのもの。
もちろん、矢部さんのフリで、さんまさんや石橋貴明さんなど、
一通りモノマネしてくれます。

https://twitter.com/haraguchiakimas/status/1586693900151898112?s=20&t=AsrPvqA6AdWEHygeCm7dUw

さらには、独身時代、矢部さんと原口さんは、
よくカラオケに行ってた仲なんだとか!!!
カラオケ終わりの二次会でカラオケ行くレベルで。
この関係性は全然知らなかったから意外だった!!!




・奇跡の地球

この曲は、その当時矢部さんが良く歌っていた曲。
原口さんが桑田さんのモノマネしてくれてたとか。
まさに当時のカラオケのノリをこのでかいステージで
やっちゃった感。


終わってMC。
原口さんを通して知る、岡村さんの知らない相方像、
みたいな話が良かったです。
東野さんの真似で岡村さんに絡むの良かった!!!




〇高須院長

特にパフォーマンスは無し。
去年は椅子に座ってだったのですが、
今年は普通に歩いてきただけでも、嬉しさがあります。


Tシャツは、明らかに西原先生が描いた絵が書かれています。
背中には、69と書かれており?
「99なら分かるが…なんでシックスナイン?」と思ったら、
包茎で商売してるから69(剥く)」との事wwww
これには目玉飛び出そうになったw



ここは割と恒例のクイズコーナー。
今回グッズで大量に余っているペットボトル入りのお米を
シャカシャカ振って、ある番組中の名言を再現するので、
それを当てるというもの。
賞品は高級ルンバ。
有名なハガキ職人のゴールドボールさんが見事当てていました。
https://twitter.com/2503rpcs/status/1586689219988447233?s=20&t=AsrPvqA6AdWEHygeCm7dUw

ちなみに答えは「スーツの時はシークレットシューズ」。
覚えてねえ…w




やべっちカレンダー

港区在住やべっちの、港区ならではのオシャレ感を感じさせるネタコーナー。
ラジオでやってるやつです。

ラジオでは、ムーディーな音楽がかかる落ち着いたコーナーなのですが、
ここでは、なんとDJ KOOさんが参戦し、パリピなコーナーに変貌。
DJ KOOさんがあの調子でノリノリでネタフリし、
岡村さん朗読のネタが流れる。
それに合わせて、金髪美女2人を従えたセレブやべっちがポージングする、
という趣向。
このノリはどうなのよ…とは思いましたが、演出としては良くできてると思いました。
このコーナー自体、結構好きだしねw

後のANNで明らかになったのですが、この時の金髪美女2人のうち、
一人は遅刻、一人はメイク道具持ってこなくて、
割とトラブルっぽくなっていたそうですw






〇岡村さんライブ

・め組のひと

矢部さんと逆方向からトロッコで登場!!!
こちらも写真OKです。
しかし、近くに来たときは逆を向いてて背中ばかりだった。


そして、ここでも武田真治さんがサックスを!
今回は最初から存在が示されていて、写真撮ることが出来ました。



終わって武田さんとの絡みでは、矢部さん同様、
気付かないボケの後に、同じような絡みづらさを発揮。
なんと!先ほどのウェーブに続いて、
客にスクワット5回やらせるという暴挙にw
しかも、やり直しとかさせて姿勢をちゃんと作って…
けど、ライブって意外と体が硬直しちゃうから、
良い運動になりましたw


岡村さんは、ラジオで武田さんがゲストに来た時にもしてた、
南くんの恋人いじり、ナイトヘッドいじりをして、
後の西川さんにもツボってたみたいでしたw




・DESIRE-情熱-

岡村さんがフツーに歌いたい1曲…かな。
メジャーな曲なので、TAXIほどの空気にはならないでしょう。
とはいえ、イベント全体を通しては、ただ歌ってるだけなので印象薄いかもねw



ultra soul

ここは恒例のハガキ職人による替え歌。
なんと、配信ではここは流されなかったらしい。
替え歌だからだろうけど、去年の替え歌は流れたっぽいんだよなー。
アーティストによって権利の具合が違うんだろうか。
オカムラソウル!」のところを普通に「ウルトラソウル!」って
言ってたのが笑いましたw




T.M.Revolution

何故か、冒頭にナイナイとのトークの後に歌唱。
しかし、ステージは圧巻。
HIGH PRESSURE』『HOT LIMIT』『WHITE BREATH』
という、TMRの代表曲といったら…
で挙がるであろう間違いない3曲。


デジタル浅倉サウンドTMRも、ライブではバンドサウンドになる、
というのは有名でしたが、それも堪能出来た感。
配信向けのカメラへのパフォーマンス、
曲中の煽りのノリなど、まさにライブでしか知りえない西川さんを
生で見ることが出来て満足です。


ちなみに、衣装に合わせてサイリウムは白が多数でしたが、
ツイッター見ると、オレンジが正式らしいね。
なんで、ガチ勢はオレンジにしてたとか。



HOT LIMIT』では、矢部さんがあのジャケ写の衣装に身を包んで、
風を浴びて登場!!!
常に変顔をしつつ、別に歌うでもなく、ステージを歩いてましたw



最後には脱いで上半身裸で筋肉を見せつける!!!
しかも、その時出べその先端にいたので、
美しい上半身をはっきりと見れたのが良かった。



トークでは、武田真治は悪い筋肉、俺はいい方の筋肉、
みたいな事言ってたのが良かったですw




〇ネクライトーキー


今回は、エンディングの『明日にだって』以外にも、
もう1曲歌うことがアナウンスされてました。
それが『こんがらがった!』。
所有音源で、割と好きな曲だったので良かったです。
キーボードの人が、割と弾いてない時間があるっぽくて、
電源の入ってないサイリウムを振り回しているのが印象的でしたw



終わってMC。ナイナイさんと絡んで
「わーわーゆーとります、お時間です、さようなら」の後に、
『明日にだって』。
今年一年を振り返る、写真も出て来て、恒例ながらもいい感じです。




〇シークレットゲストK


終わってアンコールタイムなども特になく、ナイナイのMC。
番組でさんざん煽ってた、シークレットゲストKのいよいよ登場です。
ネタではなく、ガチの大物ということがアナウンスされていましたが…



登場したのは、なんと木梨憲武さん!!!
正直…予想はしてたw
確かに木梨さんは大物で、特にナイナイ世代には偉大なスターだ。
だが、俺は木梨さんのラジオ(木梨の会)リスナーでもあるので、
木梨さんの異常なまでのフットワークの軽さも知っている。
だから、こういう場に出るのは、別段ハードルも高くないし、
「だろうな…」って感じの自然なレベルなんだよなー。
正直、特別感が無いw


そりゃあ、木梨の会リスナーとして、木梨さんが見れたのは良かった。
だが、ガチの大物シークレットゲストとしての俺の中のハードルは
越えられなかった、というのが正直なところ。


https://twitter.com/plumyoung/status/1586674668454694913?s=20&t=AsrPvqA6AdWEHygeCm7dUw


いつもラジオで聞いてるような、自由なトークを繰り広げた後、
ナイナイと3人で、『生きてるうちが花なんだぜ』を披露。
てっきりとんねるず名義の曲で来るかと思ったので、
これは意外ではありましたが、木梨の会を通じて慣れ親しんだ曲でもあったので、
まあよかったかな。
シンプルで分かりやすい上に、歌詞もグッとくる感じが、
会場にも響いたんじゃないでしょうか。
サビとAメロしかなく、Aメロも割とセリフでいいもんなーw
木梨さんも「ラジオ聞いてるかーい?」みたいに歌詞変えてくれたりして。


出べそからの退場時には、木梨の会の宣伝もしてくれました。
このご時世じゃなかったら、絶対「聞いてるよー!」と叫んでるタイミングでしたわ。




〇エンディング

全員登場してGLAYの『HOWEVER』。
1番は矢部さんが歌い、それ以降はいろんな人がリレーで、
大サビは矢部さんが歌って、高音のハズシ気味のところで、
芸人勢がずっこける、という、去年と同じパターン。
これはもう恒例になっていくんでしょう。




木梨さんは、期待通り原口さんの隣に立って、
原口さんの石橋さんと、ちょっとしたトークも。
あれもっと聞きたかったなー。
そういう時間じゃないのは重々承知だけどさー。
木梨さんは、自分のパートで、
勝手に『生きてるうちが花なんだぜ』の歌詞で歌ってましたwww



武田真治さんは、ここでも呼ばれないボケをされてましたw
擦られてるなー。
『HOWEVER』では、歌ではなくサックスで参加!!!
いやーこれも貴重。


皆ステージの上から登場だったのですが、
高須院長だけ下から出て来て、
階段危ないんだろうなーって思いました。
あ、武田真治さんは、脇から登場だったか。



西川さんやYU-KIさんといったアーティスト勢は、
後半の難しいメロディーの部分を担当。
特に西川さんは、男性ボーカルのハマりっぷりと、
高音のところをしっかりと歌いあげ、会場からも歓声が。





そんなこんなで、写真撮影をして終了。


総括としては、文句なしに面白かったけど、
トータルではまあまあかな…という感覚。
文句なしに面白いのは例年通りなんだよ。

TRF,TMRのライブを生で見れたのは絶対に良かったが、
サプライズゲストが多かったのは間違いないけど、
企画的なサプライズが少なかったのが物足りなさあったかも。
数々のサプライズゲストも、別に配信で見ても十分楽しめるからねー。

アーティスト勢は曲数も多くて良かったが、
この感じで知念里奈にワチャゴナ以外を歌う事があればいいけどねー。
もちろん、カバーとかミュージカルの曲じゃなくて、オリジナルのやつをw


この歌謡祭というフォーマットに、慣れすぎてるってのもあるんだよなー。
今回は、特にそのフォーマット通りの展開ばかりだったし。
もっと意外性が欲しいね。
来年は配信でもいいかなー…
まあ、ゲスト次第かねえ。