2006年上旬 東京芸術劇場 「半おに戦奇譚 -AMAGI-」:Z団

前半はストーリーがどういう方向に進むか読めなくて、
主人公のあまぎもあんまり主人公らしくないなあと
思ってたんですが後半になるとぐっと話が深まり
かなり釘付けになっちゃいました。
あまぎも主人公らしい立ち回り&セリフのオンパレードで
格好良かったです。

ただ前回ほどの衝撃は無かったなあ。
前回は初めてって事で何もかもが新鮮で感動だったんですが
今回はある程度心の準備もできてハナっから期待して
きちゃってるんで。もちろん期待通りではあったんですが。
あと前回はアンジェラが格好良すぎました。
あの剣抜いて記憶が戻るとことか最高すぎますし。


真葛よかったっすねー。やっぱあの若さからくるみずみずしさ
みたいなのがたまりません。次回も期待。
写真集買おうかなーなんて思った俺はミーハーですか?

山田さんがまた子供役なのには笑った。が、安心できた。
やっぱ山田さんいいですわー。
十六夜&阿斗のバトルシーンもっと見たかったなあ。



セリフ早口すぎるような…テンポがいいのは分かるんですが
どうにも聞き取れなくて。後半慣れましたが。
「アンジェラ」の時はそんなこと感じなかったんだけどなー。

あと殺陣多すぎかな?
慣れちゃってどれもこれも特に感動も無くなっちゃって。
あ、でもそれくらい当たり前なレベルで殺陣が登場することに
意義があるんでしょうか。

水樹奈々の『ヒメムラサキ』かかってましたね。
他にもかかってたと思うけどタイトルわかんないっす。

ダンサーさんもっと出番あると思ったんだけどなー。
次回はもっと活躍してくれると勝手に期待。



とりあえず、近々過去作品のDVDでも買おうかなあと。
須賀さんとか前回と随分違う役どころの人もいてそれがやっぱり
新鮮だったので、そういった役者さんの違いも楽しみつつ
純粋に作品も楽しみたいなあと。
そなかじです。

あ、パンフレットマイケルから買うの忘れた…