8/19 東京グローブ座「カンコンキンシアター31 クドい!味方は孫だけ」

色々あって一か月以上後に書きました。
よって、ほとんど覚えてないですw
千秋楽がチケット取れなかったので、その1日前の土曜日に行きました。


http://www.kankonkin.com/




〇オープニング

天野のブルゾンちえみがだいぶいい味出してたw
オープニングに限らず、ラッキィ池田は絶対アキラ100%やるだろうと
思ってたんだけど、あまりにピッタリすぎたのか、
そこは外してきたみたい。
右手さんの高梨沙羅が可愛かった。




〇森の犬の散歩

毎年恒例だった「森です!」が無くなり、
代わりにやったのがコレ。
さとう珠緒の飼ってる犬(とはっきり言っているわけではない)を、
ボヤキながらイヤイヤ散歩する…みたいなやつ。
はっきりいってイマイチ。

そもそも俺は「森です!」が好きだったので、
それが無くなっただけでマイナスだし、これは代わりになるほどの
面白さも無い。
確かに、「森です!」のマンネリ化、パワーダウン化は感じてはいたが…


ちなみに千秋楽限定で復活したそうです。




〇藤井四段

ウド扮する藤井四段。
性に慣れてない藤井四段に対して、
色々下ネタ診断する関根扮する先生(ケーシー関峰)、というようなコーナー。
お色気役で萌木も出る。


一発目の大きなコントだけど、これが凄く良かった!
下ネタメインでありながら、ウドのキャラクターもあって、
関根&ラッキィのような引くようないやらしさが無く、ライトに笑える。

関根「もし『銀』が『銀銀』だったら、『飛』が『飛射』だったら」
ウド「銀銀!ギンギン!ギンギン!ギンギン!飛射!」とか言ってイクみたいな、
くだらないやつの連呼。
ウドのオバサン好きというキャラクターも継承されていて、
「もし『桂馬』が『桂銀淑』だったら」で興奮する感じが一番笑った。




〇笑わないおじいちゃん患者(有川)を笑わせるやつ

メインは恒例の飯尾のモノボケ
もう全然覚えてないですw

千秋楽は関根麻里とその子供が出演したらしい。
去年は産まれたばかりで当然セリフもなかったのに、
今年はセリフもあって、袖にひっこんでも「また出たい」と意欲的だったとか。




〇シゲルとユウジ

恒例の関根とラッキィのひどいやつ。
被害者は去年に引き続き稲村亜美。
もう全部忘れましたwww

なお、稲村は去年は嫌だったと、ラジオではっきり言ってましたw
今年も、嫌がるリアクションが演技ではなく本気のため、
関根もためらったほどだとかw




〇平子と右手のダンス

なんだかよくわからない、2人が上品なダンスを踊るショートコーナー
一体何?って感じの笑い。
2人のいい所が見れるから〇。




〇アマンダの火野正平

アマンダ扮する火野正平が、右から自転車を押して登場し、
何やらぼやいて終わるショートコーナー
何回かある。


まず、アマンダが火野正平をやる時点で無理があるwwwwww
今回のカンコンキンで、一番誰だか分からなかった。
火野正平ってのも分からないし、アマンダだってのも分からなかった。
アマンダは顔が整ってるから、
イケメンの若手俳優がゲストで来たのかと思った位。
ていうか、市原隼人に似てたw
ネタはまあまあ。




〇ラッキィと萌木のコーナー

ラッキィのひどい下ネタに萌木がつき合わされ、
キャイ〜ンやずんのネタ紹介、というのが通例だが、
今年は内容はきれいさっぱり忘れたが、
2人だけじゃなく森とか平子も混じったりして、
結構ライトだった気がする。

萌木扮する鶴瓶がかなり似てるんだけど、最終的に服を脱いで水着になって、
顔は鶴瓶なのにあのプロポーション、というのが良かったwww


なお、キャイ〜ン達のネタは、もう全部忘れましたw




〇大抽選会

今年の当選者は関根さんと写真を撮れたので、
かなり当たりだったと思う。
当選者羨ましい!




〇アマンダのサンバダンス

最初は無かったらしいが、アンケートで
「アマンダのサンバが無い!」みたいな書き込みを受けて、
急遽追加したらしいw




〇井川の闇

インスタで盛り上がる女を「インスタ蠅」と称して
徹底的に攻撃してました。
あとは忘れたw




〇ラッキィの林先生のコーナー

中村嘉夫の蓮舫が似てたというか面白かったw
あとはもう忘れたw




〇ジョニ男が司会のコーナー

天野・中村嘉夫・右手に話を聞いていく。
と言っても、中村嘉夫はスルーされるんだけどw

メインは右手。
ピヨレボとしての右手をいじるというファン歓喜のコーナー。
事前情報だと、もっと「ピヨピヨレボリューション」というワードが
連呼されるのかと思ってたけど、そんな感じでは無かったかな。
日によって違うのかな?




〇やすをヤジるコーナー

テレビ局の新社長であるやす。
それを株主である天野、井川がヤジるというお馴染みのコーナー。
どこまでアドリブなの?!と思わせるネタが秀逸。
覚えてないけどかなり面白かった!
このコーナーで歴代1位まであったかも。




〇悪関根

キャスター役の平子・右手を相手に、
えらい先生役の悪関根が毒舌全開というお馴染みのコーナー。
安藤優子さんを攻撃してた気がする。
コサキンでは軍曹とかいじってたけど、
ここまで攻撃の対象になるイメージは無かったので意外でした。




〇ウド先生

去年まではウド先生&女性陣と、ウド先生&有川校長の二本立てだったのですが、
今年は女性陣とのやつは無し(でも、生徒役で女性陣は周りにいたと思う)。
周りの人を巻き込んでのウドちゃんのボケっぷりは良かった。
次のコーナーの衣装替えのために、女性陣は途中でハケる。




〇朗読劇

毎回一個はある朗読劇。
大体女性が読み手になるのが通例だが、
今回は何故かやすが読み手www
あとは忘れましたw
カルメンでも踊りそうな衣装の女性陣が綺麗でした。




林家三平一家

オーラスの全員登場の大型コント。
1977年くらいを舞台に、関根演じる林家三平
やす演じる林家こん平、天野演じる春風亭小朝など、
その一門と関係する人物が登場する。
この林家やら春風亭やらの落語一家の関係性が
イマイチわかってないので、イマイチ入り込めない題材でもあった。
名前とか変わったりしてるし。


ここでの注目は、右手演じる泰葉でしょう。
この時代の泰葉がプッツンしてたか分かりませんが、
イカれたプッツンキャラを好演。
それまでのキャスターや人妻という
「役割がありつつも平凡なキャラ」を飛び越えた、
憑依系の役柄のためか、他の役者のボケに思わず笑ってしまう事も無く、
「このキャラクターならこう動くだろう」みたいな感じで
生き生きと積極的に他の演者に絡んだりと、
違った1面を見せることが出来た。

この右手泰葉は、ツイッター上でも感想として挙げてる人が多く、
右手さんと気づかなかった、という感想もありました。


あとは、落語家という事で、一人一人センターに座って
一ネタやったりするんですが、千秋楽じゃないのに
千秋楽限定の大喜利を見ているかのようなお得感がありました
(なお、今年は無かったっぽい?)。


平子の役柄が、おおよそ林家一門と関係ない、王貞治ってのが笑ったw




〇エンディング

エンディングはオープニング同様何かしらの曲(ラッキィ振付のJ-POPなど)
に合わせて踊るってのが通例だったが、
昔固定のエンディングテーマだったらしい
トム・ジョーンズの『恋はメキ・メキ』に。

今回は恒例だったお白洲をなくしたり、通例5時間越えだった千秋楽を
4時間40分ほどに抑えるなど、色々見直しを試みてるようで、
これもその一環なのかなあ、と。
時間短縮は役者はもちろん、客の負担も減っていいんじゃない?
トム・ジョーンズになれば、ダンスの練習の負担も減るだろうし。
詳しい狙いは公式ブログにて↓
https://ameblo.jp/kankonkin/entry-12303195629.html




〇森の出番が少ない

「森です!」が無くなった事により、
森の出番がかなり少なく感じた。
というか、出番はあっても、目立つ立ち位置じゃない、っていうか。
うてちゃんねるにも行って、せっかく思い入れも出来たのに、
この仕打ちは残念。

ちなみに、ラジオ情報によると、今年は中村嘉夫の出番がかなり
多かったそうですが、森同様目立つ感じじゃないので、
出番が多い、という印象は無かった。




そんなところかなー。
書くのも遅かったので、例年以上に覚えてないわけですが、
ピヨレボを見るようになって、どうしても右手さんに注目して
見るようになった。
これがいいのか悪いのか…
おかげで右手さんのシーンはだいぶ覚えてるんだけどなーw
従来のフラットな見方は出来なくなってしまいました。