7/15 サンドウィッチマンの週刊ラジオジャンプ:森田まさのり(前編)

https://www.tbsradio.jp/164456


森田まさのりサンドウィッチマンべしゃり暮らしの取材であった。
作中の写真は楽屋風景そのまま。





・小さい頃はドラえもん大好きで、あんな感じの絵柄だった。
小学校の頃は、先生に働きかけて、漫画クラブを作ってもらうほどの熱意。
友達4人で合作で漫画を書いたりしていた。


・本格的に漫画家を志したのは、「まんが道」読んでから。
中3の夏にまんが道の真似をして出版社回りをした。
だが、各社に冷たくあしらわれた。
中一の時はチャンピオンが愛読書で、秋田書店が本命だったが、
ひどい扱いを受けた。

最後にジャンプの集英社に行ったら褒めてくれた。
翌年もまた集英社に行く。
担当した人は後の編集長。

なお、講談社は場所が分からず行かなかった。



・絵柄はドラえもん小林まこと北条司といった変化


サンドウィッチマンの二人は未だに池袋に行くと
「アバラがうずく」とか言ってる。

・富澤の卒業アルバムのバット持った写真は、ろくでなしブルースの影響

森田まさのりは、ビーバップハイスクールの影響を特に受けてない。

小林まことの「I am マッコイ」はギャグの影響を受けた

・漫画の口の形は自分なりの武器。
鏡を見て書いている。
セリフの最後の言葉の発音を意識して書く。


ろくでなしブルースは、小平二を出したら人気が出た
サンドウィッチマンは意外そうなリアクションをしていたが、
表2?の作者コメントに書いてたよね)。


・ろくでなしぶるーちゅの方が本編より書くのが楽。
デッサンを気にしなくていいから。
ある時、3ページ余った時があって、書いてみたら読者はもちろん、
編集部からも評判良かった。
ちなみにサンドウィッチマンは本編の方が好きで、
ろくでなしぶるーちゅの時は意気消沈していた。


・四天王の設定は後付け
(まあ、これは読んでればわかると思うが、サンドウィッチマンはガッカリしていた)。
作品としてのしっかりした人気は鬼塚から。


・本来は、葛西編の後に白井編だった。
しかし、担当が変わり、新しい担当が
「もう一本長いのやりましょうよ」という事で、極東編が産まれた。
四天王が共に戦うのは読者サービスとしての意味もある。
サンドウィッチマンはこれに超興奮した。
なお、10円玉は絶対に曲がらないらしいw


・リクエストは、ローリング・ストーンズの『夜をぶっとばせ』。
仕事が終わるころにかけるBGM。