12/15 花まる学習会王子小劇場『ちょべりばペット』:ピヨピヨレボリューション

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注目されたダークサイドっぷりというか、サンタとの違いだが、
なるほど納得、という感じ。
雰囲気は言わずもがな、
80分というサンタ以上の長さの中で、
歌の比率もサンタより少なく、重厚なストーリーを楽しめた、
という違いもあります。
ダークでありながらも、笑えるシーンもあり、
しっかり演劇してたかなー、と。

ゲームの中に入る演出は良くできてたなー。
特にスキップするくだりw


作中に流れるエロスな雰囲気は、
知り合いの女の子が俺が思ってる以上にエロかった、
みたいなショックを感じさせたwww
だってこれ、右手さんが作ってるわけでしょ?!?!
いやーわからんもんです。
何が分からないのかもわからない感じw


ストーリーそのものは、そこまで意外性はなく、
そこも見やすさに繋がってるかも。
ただ、いち子が最終的にどうなるか…というのは、
予想外ではあったかも。





・闇渦
俺の中では福本マンガにおける
「ざわ…ざわ…」みたいなもんかなー、とw
単純な動きの上手さで、
「あ、いつもと違うんだなー」というのを印象付けた。
macoさんは、KOFバイスみたいだったw



・ブルー
この作品のキーとなる存在…は言い過ぎかもしれないが、
作品を面白くする美味しい役どころ。
俺の解釈ではブルー=女性って解釈なんだが…
次点が、性別という概念の無い世界か。
みたいな事を考えると、人間という存在に焦点が当たり、
必然的にロボペットという存在にも光が当たる。

んで、ロボペットである必要性があったのか?
とか考え出すと、よくわかんなくなっちゃうんだよなーw
女子高生じゃなく女子強生なのも意味があるんだろうけど、
それもよくわからんし。



・永田紗茅
いやー可愛かった!
サンタで新木さんを「見つけた!」って位の存在だったのに、
すぐに次が見つかるとはw
絶妙なサイズのおさげに、めがねとスカートの長さ含めた全体的なシルエットの良さ。
そこからの動きの可愛さが素晴らしかった!
役の良さもあったかもしれないが…
ちょっと注目ですね。
新木さんといい、女子高生でフリーでやってるって、何なん?
どういう経緯で世に出るんだろうなー。
東だってちょっと前まではフリーの女子高生だったわけだし…



・鹿島田織恵
永田さんとのコンビが非常に愛らしい。
充電の動きが良かったw



東理紗
ツイッター上では、「さらに上手くなってる!」と初演以降の演技の上手さを
絶賛するつぶやきも見られたが、俺の印象としては、「上手い芝居」というより
「分かりやすい芝居」という印象を受けた。
目線の感じとか、間とか。
それ即ち「上手い芝居」と言い換えてもいいけどw



右手愛美
「Gliese」「凝り性のサンタ、苦労する」では、
ちょっと脇役っぽい役どころだったけど、
こっちは、メインというか、割と目立った、重要な役割だったから
良かったかな。
右手さんのアダルトな存在感が良く出てました。