2006年 7/9 日野市民会館 「ラブ・レター」

佐野瑞樹目当てで鑑賞。


まあ、とりあえず佐野瑞樹がちょいチンピラっぽい役で
思いっきり俺のツボな役だったので助かった。
彼の魅力はあの目だと思うんですよ。あの射抜くような鋭い目。
う〜んたまりません。
あと肌が異様に白くてさあ。あれなんか塗ってんの?って位。
まあ綺麗なのは間違いないでしょう。


吉本多香美ファンには辛かったかなあ。
セリフも少ないし冒頭に出てきたかと思えば早速死んで
幽霊みたいに意味深にいるだけの役だったからなあ。
ダンスとか踊るシーンもあったんだけどそれほど華やかな
わけでもなく派手な感じでもなくなんだか中途半端といいますか。
いやそういう作品でもないんだからいいんですけど。
途中水着でブランコこぐシーンがあったんだけどそれが
俺の超真正面で行われまして。一瞬目のやり場に困りましたが
水着からはみ出し気味のはみパイをガン見してやりました。

終盤の中国のシーンはいらないなあ。
話を日本国内でうまい具合に完結させて欲しかった。
しかも吉本多香美がおばあちゃん役で出てくるんだけど
説明くさいセリフをカタコトの日本語+お年寄りという
聞き取りにくいしゃべりで長々と語るという…
はっきり言って聞いてるのツライです。結構見るのに疲れてきた
終盤だから余計に。


あとは、まあ…なんだろ。特に無いなあ。
こういうちゃんとした芸能人が出るやつって見たことなかったけど、
まあこんなもんかなあ。予想通りではあったんだけど。
市民会館でやるくらいだから歌舞伎町ビデオ屋の店長とか
娼婦とかじゃなく一般受けする設定でも良かったと思うんだけど。

終わった後、金子昇吉本多香美の握手会やってました。
無料で。客が少ないからでしょうか?無料ってのがスゲエと
思うんですが。
かくいう俺はたいして興味無いのでそのまま帰りました。
佐野瑞樹だったら絶対並んで握手した。